2011年7月31日日曜日

生きているってすばらしい~友だちはいいもんだ~




俳優さん達の熱意感じます。

大人達も元気をもらえます。


4分ちょっとの動画ですが、
ジィ~んと来る。

2011年7月10日日曜日

ライオンキンク゛(2011.7.7ソワレ)七夕・de・マイバボ~

7月に入り、札幌も夏らしくなってきました。
天気の良い日の朝の出勤時はもう25度くらいになったり、
日が落ちても昼間の暑さが残っていたりで、
そろそろ、カキ氷、青い海、花火、夏の大三角形(星空)のもとで飲む
ビールが恋しくなってきます。

先週の私は、週明け早々から残業。
残業の中身が、コレまた、ウザッタイのですヨ。
とりあえず、ウザッタイお仕事の第一段階は片付きました。
(来週以降に、第二段階もあるんス・・・・)

ところで、先週7月7日は七夕。
織姫、彦星伝説・・ロマンチックなエピソードが語られる日です。
この日の札幌は、日中は真夏日。
そんな暑ーい日のアフター5に、「ライオキング」へ行ってきました。

最近、ブロク゛さぼりっぱなし。
ずっとmixiにしか日記アップしていないので、話が見えないと思うけど、
とりあえず、観劇のお話デス。
(このブログも、mixiの日記を再編集したものです。)

今回、最前列(センターブロックの下手から2つ目)だったためか、
全てにおいて臨場感たっぷり!!!
田中シンバと内田ムファサにかぶりつき。

忙しかったのはオープニングサークル。
下手の赤レイヨウさん(札幌出身の俳優サン、スゴクイイ声なんです。)を左目で観つつ、堂々とプライドロックに立つ内田ムファサを右目で観る・・・。

忙しい。

このところの観劇スタイルが赤レイヨウ中心であるため、
必ず、幕が上がる直前の暗転中に「闇夜のレイヨウロード」を一旦確認し、
ラフィキの第一声を右の耳で聞きながら、(みんなは舞台に注目しているのに)下手方向にグぃっとクビを向ける。
これが、クセになっています(笑)

なので、最近になってオープニングサークルがスゴク忙し感じる・・・。
言い換えれば「オタ度」も上がったのだと感じます。

この日の舞台を観ていて面白かったのが、私の後ろにいた家族連れ。
お父さん、お母さんと幼稚園の年長さんくらいの少年。
その少年の一言・・
ラフィキの『ドゥメェ~らぁ!・・・・・・』と発したズールー語を、聞いて・・・
「ねぇ、なんて言ってるかわかんないよ。」
その時お母さんちょっと焦って「シっ、静かにネ。」
私は、少年の素直な反応に思わず笑いそうになりました。

少年が「わかんないよ」と言った直後に、ラフィキが客席を指差し「わっかるかね??」の
セリフが続いたので、私は危うく噴出しそうでしたよ。

子供の純粋な感覚っていいものですネ。
この少年はとてもライオンキングが気に入ったようでした。

あ、そうだ。
開幕からしばらくラフィキは平田サンが演じていましたが、現在茜さんがラフィキ役です。
今、平田サンは女性アンサンブルの5枠(メスライオンのシンガー枠、草原のクサ、精霊のシンガー。)
平田サンの声、どこにいてもよく聞こえます。
力強くてハリのある声質なので、すぐにみつけられる。
外国のソウルシンガーみたい。
「ワン・バイ・ワン」なんて、カッコイイですよ!
ibalaラぁ~とかって(女性ソロのコーラス)歌っているトコなんて、最高にカッチョイイ。

そういや、私のブロ友さんもちょっとご贔屓にしている、鈴木智之クン。
枠順で言うと・・11枠?(どーも慣れない。この枠って表現。どうしても競馬を思い出しちゃうよ。)
いい動きしてるのセ(笑)
智之クンはエルコスでジョン役をやってたこともある、元気印のダンサーです。
赤毛のアンでは、郵便配達アール役。
ライオンキングでは、精霊のダンサーとか、「愛を感じて」のシーンで後方の宙吊りダンサー(ちゃんとした言葉があると思いますが、スイマセン。)
とか、アクロバティックなこともやってます。
私がけっこう好きなのは、2幕でメスライオン(ナラ)のパペットを持った女性ダンサー(今彩乃ちゃん)が、プンバァのパペットを持った智之くんが追っかけられるところ。
パペットを持った智之クンの表情が良い。
「やばい!メスライオンじゃん!!食われるっ」

顔が本当に「逃げろ顔」
逃げる智之プンバァ、追う彩乃ナラ。
このシーンは、よく見てると面白い!
彼の小気味イイ動きは、目を引きますネ。(ホントに)

でも、ライオンキングのアンサンブルは、頭数が多いのでなかなか顔と名前が一致しません。
若い時は覚えられたかもしれないけれど、最近は・・・その・・・加齢と共に・・・、いや、どーでもイイわ、そんなことっ。

ところで、北海道弁のティモンとプンバァ。
今やすっかり道民の人気者です。
この日も池田ティモン&川辺プンバァは、観客の笑いを誘い、後方からおっちゃんやおばちゃんの笑い声が何度も聞こえた。

「ティモン。こっち来てみな。まだ生きてるんでないかイ?」

「わかってんだヨ。そったらこと!。・・・何だべコレ?」

(ただ、若い世代の人には、ピンとこない北海道弁もあり、笑いのポイントが、団塊世代と現代っ子では微妙に違います。)

とにかく、この2匹(2人)には毎回笑わせてもらってますわ(笑)
そう、可笑しかったのが池田ティモンのアドリブのようなセリフ。
「だぼたぼで速ぇ」川渡りに失敗したティモンが、魚をくわえ、ホガホガフガフガ言いながら川から上がって来る時・・・・

「フガフガっ、歯にヒャカナ(魚)がはひゃまってっ(挟まって)・・・」

ん?、今何て言ったのティモン??
ハッキリ聞こえたよ、池田サン。
モゴモゴセリフ、ウケた(笑)
池田さん、最近セリフ回しも少し変わってきたようで、

ビフォー「なんかあんべぇ(塩梅)悪りぃなぁ」が、
    ↓↓
アフター「なんか あんべぇ 悪りぃなぁ」に。
単語と単語の間に少ーし、間をあけて喋っているようです。
ほんの少しだと思うけど、微妙にその違いがわかりました。
この日の池田ティモンはホントに面白かったワ(笑)


何だかいつも、メインキャストの話があんまりない・・・
そうだ、たまには書こう。
ライオンキング観て、まだ加奈ちゃんナラのことほとんど書いてないので、
加奈ちゃんナラについて・・・少し。

とにかく加奈ちゃん、落ち着いてます。毎回。
きっと、普段はどこにでもいる若い子と同じだと思いますが、
舞台の上の加奈ちゃんは、キリっとして凛々しく見えます。
開幕当初、地元札幌での舞台に緊張してたのか、シャドウランドの歌い出しで声がひっくり返り、ヒヤリとしたことがあったけど、七夕の日の加奈ちゃんは、パシっとシャドウランド歌ってました。
若いとは言え、気が張る舞台を毎日やっているので、精神面も健康面も維持するのは大変だと思う。
でも、彼女は重圧をものともせず毎日舞台に上がり続けている。
同じ道産子として、彼女の精神力に敬意を表したいです。

頑張れ、加奈ちゃん!

長くなってきたので、そろそろオワリにしようと思います。
お付き合いいただき誠にありがとうございましたm(__)m