アイーダ観劇日記 その２

アイーダ観劇日記　その２、
書きます!

その１は、ラダメス(阿久津さん)とアイーダ(濱田さん)ことをガダガタ手震えながら書いて、少々イカレぎみ。
その２も、イカレぎみですがご了承ください。

２５日のマチネ、ソワレどちらも空席があったわりに、カーテンコールの拍手は、耳が痛くなるぐらいの音でした。
客席内は、異常ともいえそうな熱気につつまれ、アイーダ(濱田さん)が歌い終わるたび、爆竹みたいな喝采がおきる。
すごい!　この音!
そしてロックなエルトン・ジョンの曲を、セクシーで男の汗のニオイがしそうな砂漠の勇者ラダメス(阿久津さん)が、アイーダに自分の全てを「迷いつつ」を歌うシーンでは、観ている女性ファン(私も含む)は・・・うっとりと見つめている。
ソワレは、１階席２列目ほぼ真ん中だったため、あまりの近さでラダメスが行ったりきたりするのを観てて心臓が口から出そうでした。
もう、あわあわデス。
マチネもそうだったけど、私の周りの女性ファンは、「お一人様」が多かった。
なんとなくだけど、「アンタ達も、阿久津さん観に着たんでしょ?
★」って感じ。
とにかく女子いっぱい。
こんだけ、近くで観た事でいろいろとわかったこともあった。

たとえば、冒頭の博物館でのシーン。
アムネリスがかぶっている帽子。
おでこの上のあたりにキラキラ光るアクセサリーが着いています。
その正体がわかりました。
ある植物をデザイン化しているように見えました。
エジプトの歴史を読んだら時々その植物のことが出てきます。
自信はないけど、たぶん。ほんとは、言いたいけれどネタバラシになりそうなので。
ゴメンナサイ!
それと、ヌビア人達が収容所で踊るシーン。
ネヘブカがアイーダの身代わりになるところです。
地面を足でバンバンやる時の音と地響きに、ついつい熱くなってしまった。
お客さんとして観ているハズが、急にエジプト人が憎くてたまらなくなった。
自分もヌビア人になっていたようです。
ものすごくいきり立つって言うか、拳で地面を叩きたくなる衝動にかられ、目頭も熱くなってしまった。
そして、やっぱり最後のアムネリス(光川さん)「真実をみた」に、胸がいっぱいになる。
ちょっと驚いたのが、アムネリスが唇を震わせながら涙をこらえ歌ってっていた。
これには、思わず胸が苦しくなった。
アイーダとラダメスを最後に裁くシーンでも小刻みに震えていました。
もう、たまりません。
ソワレのカーテンコールは、総立ち現象がおきた。
鳴り止まない喝采に、濱田さん、阿久津さん、光川さんの３人が歓声に答えてくれました。

そのとき、濱田さんの口が「ありがとうございます。」と動いた。
ちょっと感極まったようにも観えた。
一瞬、瞳が潤んでいるように感じました。

すいませんが、胸がいっぱいで書けましぇん。
もう、ペンを置きます。

アイーダ観劇日記　その２　おしまいとさせて頂きます。
ぐっちゃぐちゃな文章にお付き合いいただき、誠にありがとうございます。

アイーダ観劇日記 その1

２月２５日(木)アイーダ(マチソワ)


観劇後は、足に力が入いらなかった。
手も震えた。
阿久津ラダメスは、想像以上の迫力を感じ、体も心もやられた・・
砂塵にまみれ、戦に明け暮れていた男が、たった一人の女性の存在で、『全てが変わった』。
ラダメスが、戦のアカをアイーダに洗い落としてもらっている時点では、心のアカまでは落ちていない。
それが、アイーダと出会い、言葉を交わすうちにみるみる落ちていく。
このミュージカルのキーワードその1『何かが、変わった』の始まり。
阿久津ラダメス・・・セクシー
「迷いつつ」で、上半身を半分あらわにした姿に、グラッと。
不覚にもうっとり・・・(おっと!)

オバサンである事をすっかり忘れてしまった。
ヤバイ・・・
もう、堕ちる寸前・・・

いえ、ドボン

濱田アイーダは、何度観ても「熱い」。
ヌビアの太陽の娘。
私は、いつも比較的冷静に観ているほうですが、今日は「ローブのダンス」で、早くも涙を流す。
『♪あなた達の望みは　今、あたしを変えた・・・』
たまらずボロリ
全身から湧き出るとてつもないエネルギーにガタガタと体が震えだし、鳥肌がとまりません。
物凄い熱い魂と情熱デス。
そしてあの熱唱は、五感に響き渡り、、体がビリビリます。
どーしましょ・・・

今、ふと思ったのですが、去年の１０月、１２月、そして今回と3回東京遠征でアイーダを観たけど、観るたびにラダメスとアムネリスが違う俳優さん。
ラダメスが金田さん、渡辺さん、そして阿久津さん。
アムネリスが、五東由衣さん、金平真弥さん、光川愛さん。
これは私にとってうれしい。
おまけに、まだ東京では福井ラダメスは登場していないけど、すでに大阪で観ている。
とすると・・・
現在ラダメス候補の俳優さん全部観た事になる。
グランドスラム。
現段階で、４大ラダメス完全制覇しちゃった。
(地方参戦者なのに・・・)

かなり興奮状態のまま書いたのでおかしな内容になった。
たぶん、「アイーダ観劇日記　その２」はもっとひどいかも・・・

今日から、東京遠征

昨晩、安着しました。

お天気もそこそこ良し。
観劇日和。

今日はアイーダDAY。
マチソワ。

午前中はのんびり過ごし、１１時ころお宿を出て汐留をぶらぶら。
阿久津ラダメス&濱田アイーダ、
初演コンビ。

た・の・し・み!





＊ひとり言＊
(しもちゃんへ、シュフに内緒です。)

２並びの月曜日

あ～っ　月曜日・・・。
いつも、日曜の夜になると気がおも～くなる。
仕事、いぎだぐない～っ!
って、休むわけにもいかないから、仕事には行ってきた。
昨日の夜は、朝まで起きててオリンピックでも見てようかと思ったが・・・


やめた。



楽しい遠征が間近に迫ってきているけど、なんとなーく憂鬱・・・
 
 
あれっ?
 
でも、今日は・・・・
 
平成２２年２月２２日。
２ならびの日。
 
ついさっき、m ｉｘｉ仲間から、
『記念メールしました～っ★』って
平成２２年２月２２日２２時２２分、きっかりにメールが来た。
 
ここまで２が並んだのを見るのは、久々よ・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その昔、私の通信簿には、恒常的に２が並んでいたワ。
懐かしい・・・・・・・・・・・・・いや、恥ずかＣ・・。
 
私のアホは、子供の頃からズットです。（涙）

オタオタしてたら、もう半分。

今月に入ってからというもの、パキンパキンに凍(しば)れる日が多く、雪の量も多い。

年初めは、そんなに雪が多いとは感じなかったけれど、ちゃんと降るもんは降るんだねぇ。
今日(昨日)も、夕方から雪。
そして２月も半分まできちゃった。
もともと、２月は短かいし・・・。

「今週も、もう水曜か・・・。明日は残業する日だワ。しかし１週間て早いナ」
なぁんて思いながら、ふと壁の四季カレンダーを見上げて・・・

「んっ?あれ??、ナニ来週遠征じゃんか」
まだまだ、先だと思ってたが、もう来週飛ぶ日である。
そう思うとちょっとテンションが上がってきたワ。
こんな時間だというのに、なんだかワクワクしてきちゃった。
そういやぁ、今回の遠征、遅まきながら今年の「観劇始め」だ。
観るのは、アイーダ、キャッツ、エビータ。
エジプトに猫にアルゼンチン。
この組み合わせ、なんだか重そうよね。

今年は、クレイジー・フォー・ユー(来月観るよ)有り、サウンド・オブ・ミュージック有り、春のめざめ有り、５５ステップスの全国(札幌)有り、夏劇場が出来たら美女と野獣有り、今年の暮れには札幌に四季劇場。
おまけに、今広島も狙おうとしてる・・・。


忙しくなるゾ！！

久々に美女と野獣

が、東京で上演されることが決まりました。
ライオンキング、アイーダ、そして美女と野獣。
一つの都市で「トルプルディズニー」が現実のものになる
こりゃ、私の遠征も増えるわ。〓〓〓

それに新システムとして、チケットレスが導入される。
観劇チケットがチケットレス・・・。
賛否がありそーな気がする。

みなさん、どー思う？
もし、このブログをご覧の四季ファンが、いましたら、ご意見をお聞かせ下さい。

本格始動！『サウンド・オブ・ミュージック』稽古がスタート

四季ＨＰ上に、「サウンド・オブ・ミュージック」の本読み風景がＵＰ。
写真を見ると子役達も大人と一緒にお稽古してます。
４月の開幕にはかわいい天使達が舞台に登場しますネ。
この子達も子供とはいえ、いっちょまえの「表現者」。
みんな真剣そのもその。
どんな舞台を見せてくれるか期待に胸が膨らみます。
そして、開幕したら智恵さんが歌う「ドレミの歌」のホンモノが聴けますよ。
　
稽古風景↓　↓
http://www.shiki.gr.jp/navi02/news/008835.html

北海道弁のティモンとプンバ

私は、このブログの他に、去年の９月からミクシィも初め、そのミクシィでいろいろと共通の話題（もちろん、四季がらみ）を話せるミク友が何人かでき、日々いろんなコトを語っております。
ミクシィの中には、同じ趣味や話題を共有できるコミュニティがあり、四季関連のものは、有るワ有るワ。もの凄い数のコミュニティが存在してます。
始めた当初、あまりの数にビックリ仰天しました。

【ミクシィミュニティは要するに掲示板のようなもの。
趣味や関心のあることなど他のミクシィメンバーと共有することができます。
そのコミュニティに参加することで他者に自分の思いや考えを語ることもできます。
参加しているメンバーは誰でもトピックを作成して共有したい話題を提示することが可能です。
また、既にあるトピックに対して自分の考えを書き込むことができます。】


私もそんなコミュニティに幾つか参加しています。
その内の1つに「劇団四季好き 札幌支部 」と言うのがあり、その中でこんなトピックを立てて呼びかけてみました。

*****************************************
昨年の１２月１３日の北海道新聞一面トップ記事に、道内の四季ファンにとって、嬉しい記事が出ていました。
『劇団四季が札幌に劇場　来春着工、冬にも初演』
そして、２月４日、その建設予定地の記事が新聞に出ていました。
『四季劇場　大通東１に客席数1000、６月着工。年末の公演開始を目指している。』
だいぶ具体化してきています。
ＪＲシアターが無くなってから、寂しい思いをしてきましたが、久しぶりに明るい話題です。
全国公演が来道するものの、やはり物足りなさを感じていました。
そこで、道内の四季ファンにお伺いします。
ＪＲシアターでは、様々なミュージカルを上演しましたが、その思い出の作品と、新しく札幌に出来る劇場で観て見たい作品、是非とも上演してほしい作品をあげてください。
ＪＲシアター時代のいろんな思い出、東京や大阪の四季劇場で観た舞台(遠征した時のコト)の感想等を踏まえて皆さんの思いを聞かせて下さい。
******************************************
すると、何人かのコメントがありました。

ある人は「オペラ座の怪人」が思い出に残っていて「感動して鳥肌が止まらなかった」という人や、ＪＲシアターで初めて観たのが「キャッツ」で、「劇場に入った瞬間の衝撃が忘れられない」という人がいました。
やはり、観て見たいものになると、ウィキッドやマンマ・ミーア！をあげていました。
それから、「ライオンキング」も観たいという人も。
ライオンキングでは、登場するキャラクターのうち、ミーアキャットのティモンと、イボイノシシのプンバという面白いキャラクターが出て来るんですが、主人公のライオン（シンバ）が故郷を離れ遠く旅をしてティモンとプンバに出会います。
「もの凄く遠く（田舎）まで来た」ことを思わせるためにティモンとプンバは、「方言」でセリフを言います。
ちなみに、現在東京でライオンキングを上演していますが、ティモンとプンバは「江戸弁」でしゃべっています。「でぇーじょーぶかぁ」とか「でかくなるんでぇ！」てな感じです。
ライオンキングは、大阪（関西弁）、名古屋（名古屋弁）、福岡（博多弁）で上演されました。

なので、もし新劇場が札幌に出来て「ライオンキング」の上演があったら、間違いなくティモンとプンバは「北海道弁」でセリフを言うことになる。
「プンバ、臭がられてもしかたないベサ。」とか、「なまらめんこい」 なんてコトバが使われるかもしれません。
そう思うと北海道弁のセリフが聞けるかもしれない「ライオンキング」、観て見たいと思いませんか～？

「ＳＯＮＧ＆ＤＡＮＣＥ ５５Ｓｔｅｐｓ」全国公演

のチラシが届いた。

なんか、カッコイイじゃないのよ。

「コレ、飾っちゃオ！」

早速、ジグソーパズル用のパネルを引っ張り出し、飾る。

キャッツのポスターが入ったままだけど、ジャストサイズのパネルがないのでその上に重ね、ちょっと斜めに入れてみた。

やっぱり、枠が大きすぎてあまる・・・。

！？　そーだ、「去年の四季カレンダーを余白に・・。」

ついでに、チラシが入っていた封筒も入れちゃえ。

でっ、こーなった。

ＳＯＮＧ＆ＤＡＮＣＥ　５５Ｓｔｅｐｓの札幌公演は、５月７日（金）、８日（土）、９日（日）の３日間４公演。

チケットの先行予約は、今月１３日（土）から。

早くコイコイ、５５Ｓｔｅｐｓ。

楽しみだわヨ。

札幌四季劇場

の建設予定地が、今朝の北海道新聞一面に大きくく出ていました。
６月に着工し、年末オープンを目指すとのこと。
こけら落とし作品についても、これから協議されてるようです。
だんだん具体的な詳細が表面化してきつつあります。
道産子として嬉しい話しですが、オープン後の運営、なによりも俳優さん達の稼働がより激しくなることへの不安もある。

でも、とりあえず、
嬉しい!!!
 
北海道新聞記事↓　↓  
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/213770.html

４月以降の遠征、思案中・・・・

さっきから、四季の会報誌アルプの先行予約と、各地の公演スケジュールのページとにらめっこしているんですが、４月以後の遠征を真剣に思案中です。
今月は、
６日→「春のめざめ」
１３日→「ソング＆ダンス５５ステップス(全国)」(札幌)
１４日→「サウンド・オブ・ミュージック」
が、先行予約。
３月は、
６日→「マンマ・ミーア!｣(広島)
１４日→「キャッツ」
どういう日程を組もうか悩む・・・。

一番悩んでるのが、広島マンマ。
当初、広島までの遠征は一切考えていなかったが、スケジュールを見たとたん、「う～ん、やっばり行くか?どーしよーか」迷ってきた。
毎年６月は必ず遠征してるので、今年もほぼ確定かな。
演目は「サウンド・オブ・ミュージック」、「キャッツ」、「ライオンキング」、「アイーダ」。
ただ、「春のめざめ」をどうするか。
延長の具合を待つか・・・
延長待たずに見切り発車で、開幕直後の土曜マチネのトンボ帰り遠征しちゃうか。
関西方面へはどうするか、
ウィキッド、オペラ座・・・
関西は夏以降になる・・・か。

いや、本気で悩むワ。