K-ra-zy For You

♪♪
打ち明けようか　僕は　君にK-ra-zy For You
気も狂うほど夢中さ　君にK-ra-zy For You　★


このフレーズを聞くと、たまらなく楽しくなります。
私の大好きなガーシュウィン音楽＆タップが盛りだくさんの、クレイジー・フォーユーが、１週間後に開幕。
この手のミュージカルは、古～いハリウッド映画に沢山あり、荒川務さんが憧れた言う「イースター・パレード」、ジーン・ケリーの代表作「パリのアメリカ人」などは、クレイジー・フォー・ユーを観る以前から大好きで何回もビデオを観まくった。
特に、ガーシュウィンの音楽は、軽快で爽やかで耳ざわりが良くって、何回聞いても全然あきない。
それに、ガーシュウィンの音楽にタップダンスが良く合う。
クレイジー・フォー・ユーには、キャッツのような奇抜なダンスは無いけれど、軽快にリズムを刻むタップダンスは爽快な気持ちにしてくれます。
ブロードウェイの舞台で踊ることしか頭にない、お金持ちのお坊ちゃまボビーと、勝気で男勝り、小さな田舎町のアイドルポリーのラブストーリー。
とにかく、楽しくて、笑えて、ちょっとセンチメンタルになって、最後は飛び切りハッピーになって・・・
始まりから終わりまで、舞台から目をはなしちゃいけません!。

ところで、今回のクレイジー・フォー・ユー（それ以外でもそうだけど）、やっぱり我々の注目は、主人公ボビーとポリーは、誰が演じるのかなー。
初演当初からボビー役を演じている加藤敬二さんと荒川務さん。
今回も登場してくれそう。
田邊真也君のボビーもイイね。
（私、田邊ボビーはまだ観てないので個人的には一番観たい。）
そしてポリーは・・・。
それとも、サプライズキャストの登場はあるのか？
いずれにせよ、フタを開けるまでのお楽しみ。

ＳＯＮＧ＆ＤＡＮＣＥ ５５Ｓｔｅｐｓ

昨日、神奈川県（新百ケ丘）で開幕した、劇団四季のエンターテイメントステージ「ＳＯＮＧ＆ＤＡＮＣＥ　 ５５Ｓｔｅｐｓ」全国ツアー。
本編２時間２５分の中に、四季のレパートリーから、ディズニーまで珠玉の歌とダンスがギッシリとつまったエンターテイメントショー。
下記は、舞台で使われる曲全てですが、カーテンコールまで含め４０曲あります。
２時間２５分で、収まるのか？
ちゃんと収まっているんです。
第一幕
★．オーヴァチュア
１．間奏曲“田舎人の合唱のフーガ”(作曲:間宮芳生)
２．四季　(原曲:ヴィヴァルディ)　

☆ミュージカル「アプローズ」より
３．ようこそ劇場へ
４．アプローズ

☆「アイーダ」より
５．愛の物語　　*
６．勝利ほほえむ*
７．星のさだめ　*

☆「ライオンキング」より
８．シャドーランド
９．早く王様になりたい　*

☆　フレンチミュージカル「壁抜け男」より
１０．最新ニュースのジャヴァ

☆ディズニーアニメ「ノートルダムの鐘」より
１１．僕の願い
１２．トプシー・ターヴィー
１３．ゴット・ヘルプ

☆ディズニー映画「メリー・ポピンズ」より
１４．チム・チム・チェリー

☆「マンマ・ミーア！」より
１５．夢があるから（I　Have A Dream) **
１６．手をすり抜けて(Slipping Through The Fingre) **

☆「サウンド・オフ・ミュージック」より
１７．ドレミの歌　

☆ディズニーアニメ「リトル・マーメド」より
１８．パート・オブ・ユア・ハート

☆ディズニーアニメ「美女と野獣」より
１９．ビー・アワ・ゲスト

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★第二幕

－劇団四季オリジナルミュージカル－

☆「夢から醒めた夢」より
２０．夢を配る ***

☆「ユタと不思議な仲間たち」より
２１．夢をつづけて ***
２２．見果てぬ夢 ***

☆ミュージカル「異国の丘」より
２３．アレキサンダーズ・ラグタイムバンド(原曲:アーヴィング・バーリン)　
２４．名も知らぬ人 ***

☆ミュージカル「李香蘭」より
２５．二つの祖国　***

☆ミュージカル「南十字星」より
２６．炎の祈り　***
２７．バリ舞踊
２８．祖国　 ***

－アンドリュー・ロイド＝ウェバー作品－
☆「ジーザス・クライスト＝スーパースター」より
２９．ピラトの夢

☆「キャッツ」より
３０．ラム・タム・タガー～ツッパリ猫
３１．メモリー

☆「オペラ座の怪人」より
３２．ミュージック・オブ・ザ・ナイト
☆「エビータ」より
３３．飛躍に向かって
３４．ブエノスアイレス

☆「スターライト・エクスプレス」より
３５．スターライト・エクスプレス

☆「ヴァリエーションズ」より
３６．ソング＆ダンス(原曲:パガニーニ／編曲:ロイド=ウェバー)

☆「ジーザス・クライスト＝スーパースター」より
３７．スーパースター

～カーテンコール～

☆「クレイジー・フォー・ユー」より
３８．アイ・ガット・リズム

☆「マンマ・ミーア!」より
３８．恋のウォータールー(Waterloo) **

☆「ウィキッド」より
４０．魔法使いと私

・*　　＝作曲、エルトン・ジョン

・**　＝作詞・曲、Ｂ・アンダーソン、Ｂ・ウルヴァース／ＡＢＢＡ

・***＝作曲、三木たかし
 
 
かなりの曲の多さデス。
舞台自体を観たことがなくても、子供にも大人気の美女と野獣やライオンキングの曲だったり、懐かしささえ感じるＡＢＢＡの曲だったり、最後まで飽きずにいられます。
このステージの面白さは、オリジナルの舞台のイメージを崩すことなく、振り付けた踊りもあったり、あえてオリジナルから離れ、全く違う雰囲気に形を変えた場面やダンスシーンがあることでしょうか。
私は、初めて観た時、もともとのミュージカルが何だったか一瞬わからなくなったものもありました。
実に、上手く出来てるなと感じました。
それに、いつもと違う俳優さん達の表情も観れます。
俳優さん達は、普段、自分以外何らかの「役」で舞台に出てますが、５５Ｓｔｅｐｓにはそれが無いので、むしろ自然に音楽と歌とダンスを楽しむことができます。
四季のレベルの高さ、層の厚さにも驚かされます。
 
このブログをご覧の皆さん、
これから、「ＳＯＮＧ＆ＤＡＮＣＥ　 ５５Ｓｔｅｐｓ」は、半年近くをかけて全国を周ります。
もしかしたら、みなさんの街に来るかもしれませんよ。
いつものミュージカルとは違うキラキラした輝きがあり、じっと座って観ている事が苦痛になるほど楽しいステージです。



四季のＨＰにアクセスしてみて下さい。↓　↓
http://www.shiki.gr.jp/applause/songdance55/index.html

静かな朝だと思ったら・・・

埋まってた・・・。
もう、笑うしかありません。

雪の中に一歩踏み入れる

６０ｃｍくらいはある。（おいおい、マジかい。

でも、かさ（量）があるわりに、軽い雪だったのでわりと足腰に負担がかからず、除雪は終了。

ただ、今日はもう一回やらなくちゃダメか・・・。

今も、雪はチラチラと降ってる。
朝８時半から、顔も洗わずセッセと除雪していた私でした。

アタりました。

と言っても、宝くじではありません。



アタったのは・・・









カキ（牡蠣）です。



一昨日は、会社のすぐ近くにあるお寿司屋さんで新年会でした。
刺身、鍋料理、焼き物、寿司、カキ料理。
ハライッパイになりました。

カキは大好きなんです・・・・が・・・・。

ずっと前にも、アタったことがありました。

食べた場所も、料理の種類も、全然違うのでこりゃダメだなと思い、それ以来、口に出来なくなってしまいました。
ところが、去年、勇気を出してカキの料理を食べてみたところ、「久々においしいっ」。
そしてその後、何事もなく翌日の朝を迎えました。
これであっさり気をよくしてしまった私。
一昨日の、新年会でプリンプリンのカキが入った料理を食べました。
「オっ、オイシイよ!!」
ほどよくアルコールも入り、気持ちよくお家へ帰って来ました。



そして、しばらくすると「何かヘン」になり、

それからは・・・・・



★!　×!! ▽▲＊！！△◆☆


トイレ→洗面所→トイレ→横になる→トイレ→洗面所・・・・・








おかげで、ほとんど眠れず朝になってしまい、仕事も、休んでしまった。(涙)
脱水症状のようになってしまい、ハラの中もスッカラカン。
昨日の午前中はしばらくキモチが悪くて横になってました。





大好きなカキ。もう、一生食べられん。

札幌ＪＲシアターの思い出

ついさっき、ふと思い出したことがあります。
嘗て、ＪＲ札幌駅横に、仮設ではありましたが四季の専用劇場「ＪＲシアター」がありました。
１９９３年～９９年まで稼働していて、その間に上演された作品は、(上演順不同）

オペラ座の怪人、夢から醒めた夢（旧バージョン）、アンデルセン、赤毛のアン、ＪＣＳ（エルサレム版）ユタと不思議な仲間たち、ウエストサイド物語、キャッツ、コーラスライン、エクウス（馬）、ハムレット、李香蘭、ドリーミングSAPPORO、クレイジー・フォー・ユー、美女と野獣、イリヤ・ダーリング（日曜はダメよ）、エビータ、ソング＆ダンス～ミュージカルの花束～、アスペクツ・オブ・ラブ。

９９年、ＪＲシアターの閉館が決まり、その最後の上演作がコーラスラインでした。
私は、そのＪＲシアター最後の日の公演を観に行ってきました。
コーラスラインの千秋楽でもあり、ＪＲシアターの最後の日でもありました。
当然、会場は満員。
本編終了後は、先日のコーラスライン東京公演に負けないぐらいの拍手が場内を包んでいました。
出演者の皆さんは、鳴り止まない拍手に何度も舞台に現れ、歓声に答えてくれたことを未だに覚えています。
それこそ、１０分以上のカーテンコールだったような気がする・・・(記憶でしゃべっているので厳密にはわかりません。
この日でＪＲシアターがなくなってしまう寂しさと名残惜しさで、ほとんどのお客さんはなかなか外へ出て行かず、何度も何度も拍手を送り続けていると、さっきまでザック役で出でいたチャミサン(飯野おさみさん)が、衣装を着替え普段着姿で舞台にススっと現れ「皆さん、ほんとにありがとう!」と歓声に答えてくれました。
もう、我々は大喜びです。
手を振って袖へ引き上げていくチャミさんを会場中拍手で送っていました。
それでも、まだ場内に居残る私たちファン。
カーテンコールの後、どのくらいあの場に居座ったかは、定かではありませんが、なおも名残惜しさの拍手が鳴り止まない状態が続き、そのうちに舞台にスタッフらしき人が現れ、舞台装置のバラシ（解体作業）が始まってしまいました。
その時、会場からは悲鳴のように「えーっ！」と声が上がり、私も「あ～っ」と口走っちゃいました。「どうしようもないのにナ・・・。」と、思いながら、いつまでもその場を離れなかった。
もう、こうなれば帰るしかないと、我々も覚り、私たちはそのバラシを横目に見ながらしぶしぶ会場の外へ出て、ＪＲシアターが無くなるのは寂しいけど、それまでのいろんな思い出を胸に家路につきました。
セットのバラシが始まるくらいですから、カーテンコールの後２０分以上留まっていたんではと思います。
粘りましたね～。
でも、これ、呆れるでしょ。

ダラダラ、ゴロゴロのお正月

今年のお正月は、とても静かで穏やかに過ごしています。
のぉ～んびり、ゆる～く、ゴロゴロと。
たぶん、またメタボが進行していそうですが・・・
私のお正月休みは５日まであるので、よけいにブヨブヨしそう。
毎日、食って、飲んで、ビデオ観てのゴロゴロ。
今日も、何観ようかと思案中です。
・・・・・何観るかな。
う～ん。
そうだ、２月に「エビータ」観に行くから予習するか。
そういや、しばらく観てないワ「エビータ」(マドンナ主演の映画)。
今回、四季のエビータには、金田俊秀さん(←イケメンです。韓国出身)がペロン大統領に挑戦するみたいだし、タイトルロールも野村玲子さん(北海道出身)と、秋夢子さん(中国出身)の２タテになっているみたいです。(アルプ１月号に書いてあった。)
野村さんは何十年来のファンだし、秋夢子サンも金田さん(←ペロン、ちょっとモッタイナイ)もいま赤丸急上昇中の人だし、考えただけでも頭がパンクしそうよ。

四季「エビータ」作品紹介はコチラ↓↓↓

http://www.shiki.gr.jp/applause/evita/index.html
さてと、今日はまず「エビータ」、「リトル・ダンサー」。
あとは・・・
「サウンド・オブ・ミュージック」にしょ。
それから、バレエのビデオも観よう。
よし、ドンキ(ドン・キホーテ)観るか。

こんな感じで、映画やらなんやらを観ながらビールとおせちのおつまみで正月の毎日を過ごしているなっちょでしタ。
体にワルイから、あんまりマネしないで下さい。
血がドロドロになります。

新春の御慶びを申し上げます

新しい年の幕開け
清清しい朝を迎えました。

今年も新たな気持ちで仕事も遊びも充実できればと思います。


皆さん
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

２０１０年　元旦。