2010年5月30日日曜日

マンマ・ミーア! IN広島 ~広島の夏、マンマ・ミーア!な夏~

マンマ・ミーア!広島公演を観て、
観劇当日の記憶をもとに、マンマのみどころの一部を
まとめて(まとめたつもり・・)みました。


★CHIQUITITA(チキチータ)とDANCING QUEEN(ダンシング・クィーン)★
ソフィ(江畑晶慧さん)の結婚式前夜に、ドナ(濱田めぐみさん)が、「モト彼」3人(サム:阿久津陽一郎さん/ビル:野中万寿夫さん/ハリー:明戸信吾さん)と再会をする場面があります。(公演プログラムと四季のHP上で公開されているあらすじを、少し具体的にしてみました)
3人がいっぺんに現れ、心臓が口から飛び出そうになるくらいビックリ!?するドナ。
もう、アタマの中が、○△□!!!???(大パニック)
それぞれ3人と出合った時のふっきれない思い出が、ずっと心にひっかかったままのドナは、いろんなことを思い出し、かなりのご乱心状態になります。
その後、ターニャ(八重沢真美さん)とロージー(青山弥生さん)が、昔話に花を咲かせている所に、ドナが現れ、

この大事な時にどーして、3人いっぺんにいるのよ!?
ソフィの結婚式をブチ壊されたくない!

ハッキリ言って、低気圧状態のドナです・・・。

過去の過ちにへコみ、アタマがパニックになっているドナ。
ターニャとロージーは、そんなドナの姿を見て、励まそうとします。
ここで使われるのが、あの名曲、CHIQUITITA(チキチータ)とDANCING QUEEN(ダンシング・クィーン)。
CHIQUITITA(チキチータ)は、
恋に破れ、悲しみに打ちひしがれている友達を優しく励ます歌。

DANCING QUEEN(ダンシング・クィーン)は、
ロックミュージックとダンスがあれば、全ては最高!盛り上がろう!!と言う内容。
ドンピシャです。

英語の歌詞を日本語訳したものとピッタンコ。
初演当初から、マンマを観るたびに「なんて都合よく当てはまってるんだろう。」と感心してました。
この2曲以外の音楽も、ちゃんと当てはまっています。
詳しいことは、「マンマ・ミーア!」やABBAのCDを聞きながら、日本語の歌詞カードを読んでみていただけるとわかります。
広島公演を観たという人は、もう一度観にいって、確かめてみて下さいね。
これから、静岡・仙台の公演を観る予定の人は、事前にABBAやミュージカル「マンマ・ミーア!」のCDを聞いておくと、実際の舞台を観た時に、感動が100倍になりますよ。
舞台での歌詞は、日本語にする上で、多少表現に誤差はありますが、大差はないです。



思いっきりネタバレ(..)・・・・して・・・・シマッタ。(汗)

でも、みどころ、聞きどころのひとつなんですモン。

★どーでもいい話★

これは個人的に私が勝手に思い込んでいる、誠に勝手なトリビアがあります。
それは「3」。
観た人は気づいているかもしれません。
眼に見えるもの(登場人物)、聞こえてくるもの(セリフや歌)以外に、見えづらい「3」もあります。
半ば、強引に結び付けているものもあります。
たまに、思い込んで観たって良いでしょぉ?

★まさしく「この歓びに 言葉なんていらない」★

とにかく、心の底から「なんて、楽しいの!」と言えるミュージカルです。
若かりしドナが、3人のオトコとほぼ同時期に関係を持っちゃったことに関しては、確かに、いかがなものか・・・とも思う。
その後のドナは、1人で娘を嫁に出すまでに育てたわけだから、母親としての役割はちゃんとしてきたんだもの、そんな過去のコトなんて、この際もういいんです。
ドナにしてみればサム、ビル、ハリーの3人存在が生きる糧にもなってたんだろうね。
だから、ドナの人生も成り立ってるような気もする。
特にサムに対しては、ソフィが成人するまで思い続けてきたワケだし・・・。
ドナが、3人との出会いと別れを日記に書き残していることでも、彼女の人となりがわかるような気がしますネ。
しかも、ずっと手元に「保管」してるなんて。
舞台では、「最悪の事態」を招くきっかけとなる日記ですが、最後には「最高の幸せ」をもたらした日記になります。
そして、あの「マンマ・ミーア!無形文化財」ともいえる、大カーテンコールに繋がって行きます。

このミュージカルを、ひと言に縮めて言うと、

『若気の至りも、のちに、周りがみんながハッピーになれば、それで良し!』
ってとこでしょうか。
一人一人、登場人物の人生観にも共感できる、すてきなミュージカルです。
広島の夏。
今年は、マンマ・ミーア!が飛び切りの夏を連れてくるでしょうネ。

2010年5月29日土曜日

マンマ・ミーア! IN広島

こんなに遠くまで来ちゃっていいんだろか?
広島ですよ。
昨日の広島は、もう夏の気配です。
今朝も、夏の空。

マンマを観にいくのにピッタリのお天気。


既製の地方劇場なので、舞台セットは加工してありました。
これはしかたないです。
たいして気にはなりませんでした。
名古屋以来のマンマ・ミーア!

広島のマンマは・・・、

すっごぉい ムッチャ楽しかったーーーーー。
家に帰りたくありません。
オーヴァーチュアが聞こえた瞬間から舞台が終わるまで
ずっと、体がヒクヒクと動く動く]
CFYの時とぼほ同じ症状に苦しんでました(笑)
もう、たまらんです。
楽しすぎて。
笑いが止まりません。
終演後、ホテルに戻ってきて、思わず、
「ウァオ! 楽しいゼっ!!!」
って、かるく叫んでしまいました。

ワォ!
最高ヨ

おっとっと、
濱田ドナですけど、
濱田さんは、全てを背負い込み1人で悪に立ち向かったり、
愛に苦しんだりする役を長くやってるので、そのイメージが定着しています。
あの力強い歌も持ち味です。
そんな濱田さんが好きと言う人は、物足りないかもしれませんが、
サラっとした濱田さんもいいもんです。
久しぶりに、肩に力をいれずに濱田さんを観れましたよ。
マンマには、アイーダやウィキッドのように「ドカン」とするような歌がない。
これは、ABBAの曲の特徴でもある。
いつもの七分、六分くらいの力でサラ~とABBAを歌ってる濱田さん、
清清しかった。
髪をこざっぱり短くして茶パツ。
そーだな、濱田ドナのイメージ・・・
う~ん、


元ヤン系ドナって感じでしょうか。
ヤンドナです。

江畑ソフィは、
エルファバ役で、さらに歌唱力がしっかりしてきたっぽい。
緑色じゃない晶慧ちゃん久々に観ました。
面白かったのが野中ビル。
やっぱし野中さんて、ユニーク。
弥生ちゃんロージーと意気ピッタンコ。
テイク・ア・チャンスは、絶妙の2人でした。
笑えるし、上手だし。言うことなし。
大塚ペッパーも、なかなかコ芝居ウマいし、鎌滝エディーも良い感じです。
鎌滝君のペッパーもかわいかったけど、ちょっとしっかりめのエディーも似合ってます。


ワォ~っ、もう、楽しすぎじゃぁ。

昨日はビールがめっちゃ美味しかった!!!!!!
完璧に夜更かしでした(汗)

昨日、日記書きながら、半分踊ってましたもん。

両手をあげて、バンザイ、
そして左右10時10分の角度にふる



君は ダンシング・クィーン 若く 輝く セブンティーン
ダンシング・クィーン 打ち鳴らそう ダンバリン OH、イェ~っ♪♪♪


誰か、私を止めてくれーーーーーっ  

2010年5月25日火曜日

北海道四季劇場 記者会見のようす。




先日の、記者会見の映像です。


どーいうわけか、この映像を見て涙が出てきた・・・。
今、あらためて嬉しさがこみ上げてきました。

2010年5月24日月曜日

サウンド・オブ・ミュージック

先週の22日と23日の土日、
1泊2日で東京遠征しました。


22日は、
春のめざめ(マチネ)
アイーダ(ソワレ)
23日は、
サウンド・オブ・ミュージック(マチネ)
それぞれ、異なる感動を充分味わってきました。
その、「サウンド・オブ・ミュージック」の
初レポ。


開演前に、東京のプロ友とちょっとだけ会うことができ、
いろいろとお話をしました。
その時、「SOMは泣けた。始ってすぐ、(涙)になるから、タオル握っておいた方がいいヨ。」と
お言葉をいただきました。

で、
タオルハンカチ握って観劇。







持ってて良かった。
感動の連続で、顔グチョグチョでした。


この日はベストポジションからの観劇。
劇場に入るまでチケッチケットを全く確認していなかったので、
行ってビックリ。
前から3列目で真ん中。
オケ、間近でしょ!
リチャード・ロジャースの名曲を生で聞ける。
それも、かなり間近で。
なんて幸せなんだろう。

いつものようにプログラムを買い、オケの音あわせを聞きながらプログラムを読みふけっていました。
サウンド・オブ・ミュージックのプログラムには、
「家族で楽しむサウンド・オブ・ミュージック」というファミリーページがあった。

あらすじ、大きめの文字にふりがな。
登場人物、可愛いイラストで紹介。
オーストリアはどんな国か、国の形、面積、国旗なとで解説。
ドレミの歌の歌詞もある。
解りやすくって良いですね。

ところで、本編ですが・・・
ストーリーは、あまりにも有名なので言うまでもないでしょう。
あえて、細かい部分は書かないことにします。
メインキャストの俳優さんと物語の一部分を織り交ぜながら
簡単にレポします。

物語りの始まりは、教会の鐘の音の中、蝋燭を手にシスター達がしずしずと舞台上に現れ、
すばらしい賛美歌を聞かせてくれます。
真ん中で歌っている修道院長役の秋山知子さん、
雰囲気といい、声の響きといい、言うことありません。
私のダム(涙腺)は、前日(春のめざめとアイーダの観劇で)から緩んでいるため、
ここで早くもヒビが入ってしまった。
映画で観た修道院長さまより、存在感があるように思えます。
セリフを言うと時の声は低く静ですが、ハリがあってよく響きます。
役柄のせいもありますが、慈愛のこもったしゃべり方です。
もしかしたら、今後、「修道院長」と言えば「秋山さん」と言われるようになるかも知れません。

名物「ドレミの歌」は、
やっぱり、「サウンド・オブ・ミュージック」で歌われるのが一番ですね。
マリアは、歌うことを禁じられたトラップ家の子供たちに、「歌うことはたのしいのよ」と、
やさしくにこやかに教えていました。
智恵さんマリアは、ママの腕の中みたいにあったかそうデス。
ドレミの歌を聞いた時、私のダムのヒビがさらに大きくなり、水(涙)がこぼれだし、
もはや決壊まで時間の問題でした。

大黒柱のトラップ大佐役が鈴木綜馬さん。
四季の外へでた綜馬さんの舞台をなかなか観ることが出来ず十数年が経っていました。
札幌での美女と野獣(ビースト)以来です。
あの美声は何度聞いても胸に響きますね。
たまりません。
トラップ大佐役は綜馬さんにピッタリだと思う。
適任です。
最後までナチスに屈することなく祖国オーストリアを愛し家族を護ったトラップ大佐。
人間的にも立派ですし、理想の父とも言える。
規律と秩序に厳しいトラップ大佐が、マリアの存在でずいぶん変わっていきます。
子供たちがマリアに教わった歌を伯爵夫人に歌のプレゼントをするシーンがあるんですが、
子供たちの歌声を聞きはっとする。
そんな姿を見た子供たちが、父親のもとへ駆け寄り、トラップ大佐は両手で子供たちを抱き寄せる・・・。
なんとも言えないシーンでした。





ダム崩落(ボロ泣き)です。


トラップ一家が、本来の「家族」に戻った瞬間でした。

物語りの後半、音楽祭で歌われる「エーデルワイス」でも綜馬さんの美声が客席に染み渡ります。
歌っている途中、胸いっぱいになり、声がつまった父。
それを援護するかのように、子供たちとマリアが加わり歌いだすと、完全に崩壊したダムの水は、どんどん流れ出し、顔中大洪水でした。


そして、最後は修道院長の「すべての山へ登れ」で終わる。
シスターで始まりシスターで終わる。

カーテンコールでは、観客も一緒に「ドレミ」の大合唱。
握り締めたタオルハンカチは、最後まで大活躍でした。

2010年5月18日火曜日

劇団四季が札幌に新劇場開設 来年1月に初公演

北海道新聞、ウェプ版の記事です。
(05/17 17:22、05/17 19:48 更新)


劇団四季は17日、札幌市に新劇場「北海道四季劇場」を開設すると発表した。来年1月にこけら落とし公演を行う。札幌に四季が常設の専用劇場を開設するのは、1999年に閉館した「JRシアター」以来。
 現在駐車場となっている中央区大通東1丁目の土地を5年間、借地契約し、座席は1階のみの約千席を予定。舞台前方と客席最後部まで約25メートルの近さで設計している。
 オープニングフェスティバルに「エビータ」「クレイジー・フォー・ユー」「はだかの王様」などを予定。春のグランドオープンでは人気ミュージカル「ライオンキング」を公演する。
 記者会見した浅利慶太代表は「札幌に専用劇場がなくなってから、いつも気に掛けていた。12年の間に演目も増えているので、長くやっていきたい」と話した。

2010年5月17日月曜日

速報】「北海道四季劇場」発表記者会見が行われました

とうとう、公式発表されました。


ずいぶん立派なCMまで・・・・・
すごっ



だけど、福岡をクローズした同じ月に
この発表・・・・



すごーく複雑だよ。
いろんな意味で。



でも、むちゃくちゃ嬉しい
けど、
東京じゃアイーダが9月で千秋楽決まったし、
劇場を増やし、演目の種類を増やしたことで、カンパニー間での俳優さん達の異動も激しくなり、
劇場の稼働率も・・・・。

関東地域や関西から比べても人の頭数も違う。
道民経済もそんなに裕福じゃない。、サイフの紐がカタイ道民もいっぱいいる。

「常設」って言うが、どーだろ。

去年この話が出たときは、
飛び上がらんばかりに喜んだけれど、
その後、福岡のことがあってから、
「これでいいんか・・・・?」
そして、集客のいいはずの東京でも・・・。




嬉しいはずの出来事なのに、手放しで喜べない。
また、四季が身近になることは確かに楽しみ。

北海道四季劇場、
嬉しい!!!


でも、不安がイッパイ。


開幕が待ち遠しい。



でも、ほんとに大丈夫か??



あ~、なんなのこの、へんな気持ち。


福岡の人たちのこと思うと、どーしよーもなくツライわ。




http://www.shiki.gr.jp/navi02/news/009757.html


http://www.shiki.gr.jp/closeup/hokkaido/index.html

2010年5月16日日曜日

美女と野獣

今日は、美女と野獣東京公演のチケット先行の日。
新システムでのチケット発売。

とりあえず、10時に携帯からトライ。


重い・・・・・・



すごーく、重い・・・・・。

いつもの先行よりも重くて反応しません。


それで、PCの四季HPを開こうとすると、

これまた、重い・・・・

トップ画面は何とか開いたけど、それぞれのページ(クローズアップを見ようとした。)が、
なかなか開かない・・・


今日は、しばらく重てーぞ。

とりあえず希望のチケットは取れた。
1枚取るのに掛かった時間・・・、
意外に早く、30分でした。
今回は、問合せ先をがいつもより、多くあったので
早かったのかもしれないな。

ところで、
ビーストは、やっぱり佐野さんで観たい。
去年の京都では飯田くんビースト観たけど、
飯田くんビーストすごーく好印象だった。

でも、佐野さんのビースト観たい・・・。
だって、札幌公演以来、ずっとお目にかかってないんですもん。

東京公演が待ち遠しいワ。

2010年5月9日日曜日

SONG&DANCE 55Steps 札幌公演 精鋭たちの祭典

5月9日(日)の今日、3日間の札幌公演が無事に終わりました。
3日間4公演とも、ほぼ満員だった。
北海道ではまだ上演されたことのない作品曲もあったが、観客の満足度は高いようです。
「アイーダ観てみたくなった」とか、「マンマ・ミーア!ってどんなの??」など、かえって興味を誘われたのではと思う。
3日間とも観客の反応もよく、トプシーターヴィー(ノートルダムの鐘)や、早く王様になりたい(ライオンキング)などでは、あちらこちらから、小さな笑い声が聞こえていた。
55ステップスは、単にベストヒットを集めただけではなく、ひとつひとつの作品の良さも私たちに魅せてくれるので、ストーリーのあるミュージカルではないけれど、最後まで私たちを引き付け幸せな気分にさせてくれた。
とにかく最高。

そして、出演している俳優さん達。
正に精鋭ぞろい。
成長著しい若手から、中堅、ベテランまで勢ぞろい。
パート・オブ・ユア・ワールド(リトル・マーメイド)を歌った、福井麻起子さん(女性ボーカル)は、とてもクリアで透き通る声。
四季に入ってからの出演作品はまだそれほどあるわけではないけれど、この舞台がきっかけになり、他の作品にでる機会が増えればと期待を寄せます。
福井さんはパンチのきいた歌もなかなかなものです。(シャドウ・ランド/ライオンキング)
男性ボーカルの中の1人、李涛さんは、爽やかな風貌で歌い方もサラリと耳ざわりがいい。
それでいて、勝利ほほえむ(アイーダ)のようなポップな曲を歌うときのノリの良さと、キラースマイルは、女性ファンならばだれでも落ちてしまうでしょう。
とにかく、イケメン。
いま、福井麻起子さんのことについてふれましたが、最近、私の観劇意欲に火をつけたもう1人の女性ボーカルがいます。
金平真弥さんです。
東京(五反田)で観たキャッツ(ジェリーローラム/グリドルボーン)最初。
当時は、猫メイクのせいもあってか、どんな人(顔)なのか、どんな女優さんなのか解らずにいた。
ところが、昨年「春のめざめ」のイルゼ役で観たときに、「んっ!」
と私の心に引っかかりだした。
その後、去年暮れにアイーダを観た祭、なんとアムネリス役で出演しているではありませんか。
俄然、興味がわき、「金平さんのアムネリス」を、じっくりと観ました。
その時、思った以上に好印象で、その完成度の高さに驚いてしまいました。
そして、この55ステップスでのあの歌唱力に、またビックリ。
変幻自在の歌声に、心の中で思わず「スゴイっ」と叫んでしまった。
55ステップスの最初に出てくる、アプローズの歌いだし、

なぜ生きているの アプローズ アプローズ 拍手であたしは 燃えるの・・
その力強い歌声に、ひっくり返りそうになった。
金平さんは、力強さもあるけど、ゴット・ヘルプ(ノートルダムの鐘)や、ドレミの歌など、バラードや、ぬくもりを感じさせるようなやさしい歌も歌える。
また私のご贔屓さんが増えてしまった。
赤丸急上昇です。


そして、この舞台を面白くさせているのがなんと言っても、ダンスパートの面々です。
一人一人上げたいけれど、全部はムリなので、何人かをピックアップします。
女性ダンサーでは、加藤久美子さん。
トプシー・ターヴィーの、エスメラルダのダンス、ヴァリエーションズでは、個性的なダンスを踊ってました。
エキゾチックなお顔立ちのためか、エスメラルダが本物か?と思ってしまうし、ヴァリエーションズは、エネルギッシュで迫力のあるダンスに、私のカラダがコチンと固まってしまった。
加藤さんのほかに、織笠里佳子さんのメモリーをバックに、深紅のロングドレスを着て、情熱的な踊りを魅せてくれた須田綾乃さんも印象に残った。

そしてなんと言っても、以前からもファンでもあるし、道産子でもある岩崎晋也くん。
観るたび、どんどん進化が進む。
昨年のアンデルセンで魅せた美しいバレエは、今も頭に焼き付いています。
この舞台ではその得意のバレエと、持ち前のダンス力を存分に発揮し、私たちを楽しませてくれました。
スキのないキレ味抜群のダンスは岩崎くんの「お家芸」。
最近は、表情も豊かになってきたせいか、繊細さも加わってきたようにも思えます。
最後のタップでは、オレンジ色のツナギがぐっしょり。
ツナギの背中が汗で色が変わるほどです。
タップは四季に入ってから本格的に身につけたもののようですが、すっかり板についてます。
岩崎くんのダンスは本当に魅力的です。
四季を代表する俳優さんと言ってもいいでしょうね。

まだまだ、他の俳優さんのコトも書きたいですが、書ききれません。
頭の中で、いろんな俳優さんの歌やダンスがとっかえひっかえ何度も、オートリバースして、おかしくなってマス。
絞り込むのが難しい・・・。

いまさらですけど、私、55ステップスがもの凄くスキなんだなと思いました。
四季の精鋭たちがそろったSONG&DANCE 55Steps は、私のお気に入りです。

2010年5月4日火曜日

お出かけ日和の・・・

1日でした。
朝から、青空が見えてる。
このGW中は好天に恵まれ、
ドライブするも良し、近くの公園で日向ぼっこするもよし、
動物園に行くのも良し、外で過ごすには最高の休日です。
今日、私は連休中ずっと、引きこもりっぱなしだったので、気晴らしに、ウインドショッピングに出かけてきました。
午前中は、いつものようにボーと過ごしておりました。
朝がニガテなもんで、休みの日は真空管テレビのごとく、ぼわぁんとドロ~んと動きだすんです。(真空管テレビ・・・若い人にはわかんないね)

ランチの後、身支度を調えてショッピングセンターへ。
ぷらぷら歩いて20分。
あたりを眺めながらゆっくり歩いた。
ぽかぽかとした陽射しが気持ち良い。
懐かしい母校(小学校)の脇をとおり、公園では、ジイジと遊ぶ子供、ブランコを思い切り漕いでいる男の子、居場所がないのか、公園のイスで一人寂しく本を読んでるお父さん・・・(あれっ)

とりあえず、平和な光景です。

そんな光景を横目に見ながら、歩くお供のBGMは、大好きな「MAMMA MIA!」
天気の良い日に最適な音楽でした。
我ながらベストチョイスです。
スイッチを入れたときに、聴こえてきたのが「Voulez Vous(ヴーレ・ヴー)」
車の中で聞いたらスピート上がっちゃいそうです。
帰り道に、聴こえてきたのは、「I Have A Dream」でした。
ほどよく日が傾きだし、なんとなく心地よくって清清しい気分になった。

今日歩いた道は、高校時代の通学に歩いた道でもあったのでチョット懐かしい気もした・・・。


そして、ショッピングセンターにぶらっと入り、店内をグルっと回わる。
特別、買うものないのでブラブラしていたら、スポーツシャツのお店の前で足が止まる・・・。
私好みのポロシャツが目にとまり、「これから着るのにイイな・・・、ちっょと見てこ。」
いろいろと手に取り品定めしてると、
「イカガです?」と声を掛けられ、勧められ、
「こういう素材、私も好きなんですヨ」
だんだんその気にさせられて・・・・・



結局・・・・・・・・・・・・・・衝動買い(汗)
しちゃったヨ。

でも、見た瞬間から「オっ!」となり、
そのポロシャツに呼ばれた気がしたので、勧められなくても買ったと思います・・・エヘヘ。
ただね、ポロシャツごときですが、一応、良く聞くスポーシャツメーカーなのでイイお値段・・・。
一瞬、「うっ(汗)」となるものの、欲には勝てず、
あっさり「コレください」


ハハハっ・・・買いました。

自分だけ買い物して帰るのもなんなんで、別なお店で母にもお土産を購入しました。

別なお店・・・・








ダイエーです。

お手ごろ価格の商品(安もの)がいっぱいのダイエー。
私がポロシャツ買ったので、同じようにハバ(母)用のポロシャツを『2枚』買い、お土産にしました。

私1枚「メーカー品↑↑」、母2枚「赤フダ」。

帰宅後、
「これお土産。母の日もあることだし、プレゼント。」
赤フダの1枚は、値札からさらに20%引き。
「お手ごろ品」です。
安かったことは、すぐにバラしましたけど、形やデザインは母好みなので気に入ってくれました。

ヨカッタ。

ところが、いざ着てみると「あら、なんか似合わないみたい。」
見た目はそんなことないし、特にヘンでもない。
やっぱり赤フダはダメか・・・。

あーだこーだいいながら。ためしに私が着てみると、
「あれ?アンタの方が丁度いいでしょ?」
私と母は体型が全然違ってて、身長も違う。
私、150㎝のぷよぷよ体型、母、160㎝のホソよぼ体型。

そう、母の方が背が大きいんです。
私が着るとチンマイはずが、なぜかほぼぴったり。

ありぃ??????

結局、赤ふだ物の1枚も私のところへ来るはめに・・・・。
でも、まあ、無難な形だし私が着てもよさそうなので、素直に「そいじゃ頂いときますワ。」

もう1枚の方は、母の手元に収まりました。

★言い訳★

母へのお土産は、お金が無かったワケではありません(ド汗)
ぱっと見て、似合いそうだと思い、たまたま「特価品」だったダケ(汗ダク)
ひどい娘っ!て思わないで下さい!・・・ネ。

やっぱり、言い訳か・・・(汗)


そんな感じで、今日のプチ外出は、息抜きになりました。
残り少ない連休を、ちい散歩風に過ごしてみたなっちょでした。

チャンチャン♪


(観劇レポートより長くなったナ)

ゼッタイ、行くもん!!



マンマが北上してくる。

広島 ⇒ 静岡 ⇒ 仙台

家から一番近い仙台公演、行きたいよ。

家からって・・・・
アンタ、札幌でしょーが・・・


でも行きたいもの。

一番遠い広島いくじゃないの?


しかし、あたしも無謀です。


今月、広島行っちゃいます。
オバカさん。

我ながら、自分のアホさにあきれてますワ・・・
ハハハ(汗) 





いいじゃんか。

だって、
これ、
大好きなんだもの~っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


さすがに、静岡は行かないけど。
静岡の次、仙台はぜったい行く。

ゼッタイ!ゼッタイ!!ゼッタイ!!!ゼッタイ!!!!ゼッタイ!!!!!
行くもんっ。




アタシってバカ・・・・だ

2010年5月1日土曜日

今日一日ボ~っとしてました。

今日は、これと言ってなぁんにも予定がない。
特に、することもなく、ぼけーっとしていた。

テレビも、たいして面白いものもやってません。
夜は、何をしようか・・・
別にすること無ければサッサと寝ればいいんでいけど。
なんか、それもちょっとさ・・・

今日の出来事と言えば・・・
サプリに全く興味の無いウチ母が錠剤の「コラーゲン」を買ってきた事と、いつもは月初め4日か5日くらいに届くアルプが、珍しく今日届いたことぐらいでしょーか。

母がなんで今さらコラーゲンなのかわかりません。
はっきり言って「もう、無理」デス。
手遅れ。
いいだけクシャクシャになってしまてから、コラーゲン飲んだってだめだって・・・。
まぁ、好きにしてください。

で、退屈だなーっ思っていたところにアルプが届いたので、
早速読みました。
目に留まった記事は青山弥生サンの特集記事。
弥生サン曰く、「出汁の効いた演技をすること」を目指しているそうです。
アルプがまだ届いていない人は、届いてからゆっくり読んでみてくださいネ。
そうそう、コーラスラインの全国の公演地と日程がででますよ。
北海道もありますヨ、勿論。

ただし、札幌・・・来ません。
意図的に入っていないような気がします。
札幌に四季の劇場が出きるという理由からだと思うけどね。

あっ、そして、来週のコノ時間はというと・・・
ヘヘヘヘヘっ
5月8日は「Song&Dance55Steps」札幌公演の日。
マチガイナク、盛り上がっていると思います。