2012年9月29日土曜日

マンマ・ミーア!札幌公演 初日(9月26日マチネ)

とうとうやってきました。
私の大好きな「マンマ・ミーア!」

初日行ってきました~!

ずっと、心待ちにしていただけに、ワクワク感が口から飛び出そう。(笑)


初日の公演、招待客や関係者が多くいたので、お行儀がいい。
でも、ラストのカーテンコール。
みごとに、観客みんな総立ちで、大フィーバー!
終わらないカテコ。
札幌にしちゃ、珍しい現象です。

これには、ほんとびっくり。

いつも、なんとな~くシャイな気質の道産子。

スイッチ入ったよ(笑)


キラキラ棒の数も思ってより、多く、「遠征経験者」がいい仕事してましたね~。


物語に共感した人も多く、私の隣の女性は、「手をすり抜けて」のシーンで号泣。
同じシーンで私も、ウルっ。


私がマンマを好きな理由・・・

音楽が好き。
ドナの生き方に共感。
厚ぼったくないストーリーが好き。
ダイナモの3人のような年の取り方が理想。

若い時の経験も、出逢いも、それらのプロセスもその時なりに楽しんでいければ最幸です。
もちろん、つらい道を歩く時もある。
でも、それは人の心を大きくしてくれる。

ドナを見て入ると、そんなことを思います。

これから、どのくらい劇場に足を運ぶかはわからないけど、とにかく大好きな作品だから、
思い切り楽しむぞぉー!!

次ぎの観劇は・・・10月5日ソワレです♪

うっふふふ(*^_^*)









2012年9月26日水曜日

アヴァロンガーデン、人々の温かさにふれた(旅の感想文その2)



セドナに4日間滞在した後、メキシコ国境に近い、トゥバックと言う小さな町の郊外にある、自給自足農園「アヴァロンガーデン」に行ってきました。
トゥバックの町に2泊し、農園まではガーデンの人が車で送迎をしてくれた。
ここの農園には100人ほどの人々がコミュニティを作って生活し、広大な農地に牛や馬、ヤギ、鶏、七面鳥等の牧場、野菜農園とかを営んでいます。
農園内に学校もあった。

セドナとは一転して、のどかな風景。
農園の人たちは、私達にとても友好的に接してくれ、なんでも興味を持ち、にこやかに話かけてくれる。
お互い言葉がおぼつかなかったけど、身ぶり手ぶりで通じるもんですね(笑)

私、ここへ来て大切なことを思い出しました。
素朴にふれあうこと。
毎日、殺伐とした社会に生きていて、すっかり磨耗してました。
根本的なことをすっかり忘れてた・・・

彼らといた2日間、本当にキモチがオープンになった。
農園の人達は、勤勉で、心が透き通ってて、みんな穏やかな顔してる。
縛りや制限のない「ワンネス」な世界に生きてる。
これこそ、本当の生きる姿なんだと思う。

子供達の目もキラキラしてた。
彼らの描いた絵も見せてもらったけど、色使いも鮮やかで、画風がどれも、想像力に満ちてる。
なんともいえない宇宙感に、とっても感動した。

大人も子供も、みんな輝いているって、素敵です。
私も彼らのような人間でありたいと思った。
透きとおった瞳、屈託のない笑顔、やさしい心、言葉・・・
大切なことを教えてもらった。
アヴァロンの人たちに感謝です。

ありがとう!

2012年9月24日月曜日

セドナに行ってきました。(旅の感想文その1)

今月の13日から1週間、12人の小グループでアメリカのアリゾナ州セドナに行ってきました。













最近、安室ちゃんが行ったことで日本でも知名度が上がったパワースポット、セドナ。
素晴しい所でした。



















今回のセドナ旅行、私の人生においてひとつの転換点になった氣がする。セドナの燃えるような赤い山々には命の根源を感じたし、壮大な宇宙の一角にある地球に生まれてきて本当によかったと思った。

セドナには4日間滞在し、4つのボルテックスに登り、朝焼けを浴びたり、トレッキングしたり、
何をするにもエネルギーをじりじり感じて、全身の膿が流れ出ていった。
現地在住のヒーラーさん、クレッグ・ジュンジラス氏のヒーリングや、この旅の主役、点描画アーティスト秋山峰男さんのセッションを受け、自分の中にまだ隠れていた「心」が見えてきて、
全て浄化された・・・。
何もかも・・・。
心にひっかかっていたことも、クレッグ氏のが「開放してあげるんだよ。」のひと言で解消されたし。
2度のとなる秋山さんのセッションでは、自分がやろうとしていることがすぐ近くにあり、ハッキリとしたビジョンになった。
自分の進む道に光がさしている。

カセドラルロックを登っている時、一緒に参加した美千子さん(ここにいるよ。の店長)や聖子ちゃんは足にハンディがあるのに、険しくて過酷なトレッキングをやりきった。
2人の背中を見て入ると、すごく力がわき、生きるエネルギーをくれた。
何度も泣きそうになった。
「私も、未知なる可能性を信じる!」
大きな学びでした。

セドナの大地は、全てを見ている。
見透かされてる。
そんな感じがした・・・。
















2012年9月8日土曜日

ライオンキング札幌

2012年9月8日(土)

今日、札幌ライオンキングの千秋楽。

昨年、3月に開幕以来、数回足を運びました。
北海道四季劇場として12年ぶりに北海道に帰ってきた四季。
震災直後の開幕であったので、複雑な思い出もありました。


ですが・・・、
私の中で、思い出深い作品のひとつになりました。

mixiをやっていたこともあり、地元の仲間が急増!(笑)
ミューカラなんて遊びもやったり、仲間で温泉に行ったりと、
ヲタでゆかいな繋がりに、ワクワクでした。

ライオンキングは、物語的にも、考えさせられたり、
自分を見つめなおしたり、私を成長させてくれたと思います。

ムファサの台詞「シンバ、勇敢は軽率とは違うんだぞ。」
これは名台詞ですね。
「叱る」のではなく、「学ばせる」
私達、大人社会をグイっと突っつかれるような一言です。

何度か観て入るうちに、心に落ちた凄い台詞もありました。


過去とは痛いものだ。

過去から逃げるか?、学か?

おまえはどうするね


何回も聞いてるラフィキのセリフでしたが、昨年冬場に観劇した時、
ドンっと心に響いてきました。


思えばちょうど1年前、乳がんを発症し病気になった直後は、
頭の中が真っ黒けになりましたが、友達やライオンキングのおかげで、
乗り切れました。

過去の私は、怒り憤懣をいつの間にか溜め込んで、知らず知らずのうちに、
うっ積し、病気を発症・・・。
あの時は、「私、どーなっちまうんダ??」と思った。

でも、そのおかげで、新しい価値も見つけたし、今まで以上にミュージカルが面白く感じました。
とらえ方も大きくかわった。

ラフィキの台詞は、過去と今そして未来の私のために言ってくれてるような気さえしてきて、
勇気が出た。

そんなライオンキングに、大感謝。


ありがとう!


そして、いろんな仲間に出逢えた。

本当に、ありがとう!




ザ・サークル・オブ・ライフ

生命(いのち)はめぐる

望みと 愛と 苦しみ越えて

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