いやいや、すんごい久しぶりに書きます。
もう、かなりの放置プレイ(笑)
さぼってました・・・ブログ。
f(^^;)
本当に忙しかったりした時期もありましたヨ(←言分けじゃんかっ)
ハハハハっ・・
と言うことで、ごぶさたしておりまする。
札幌BBが3月に開幕して、もう5月、早いですワ。
開幕当初、佐野ビーストに里咲ベル、野中ガストン、早水ポット、
メジャーリーガー並みのキャストに重量感がありましたが、
現在は、飯田兄ビーストに、鳥原ベル、遠藤ポット、グヨルガストンと、
軽快さと、テンポの良さを感じるメンバーになっています。
私は、開幕直後、3月の2回、4月が1回。
昨日、1ヶ月ぶりのBB、家族観劇でした。
母とおばの3人で・・
2人ともJRシアター時代のBBを観ておらず、今回が初めて。
母は、しきりに「舞台装置素晴しいねぇ~、凄いねぇ~。」と絶賛。
さらに「あの、ほれ、ガストン?カッコいいんでしょ♪。」
そう、グヨルガストンを褒めておりました。
グヨルガストン・・
これ、なかなか、よろし(^0^)q
スラリとしたガストン。
けっこう、「オレって、かっこいいべっ。すげー強いんだぜっ!!」感が、すごく面白い。
もう、ステキに勘違いをしているグヨルガストン。
この人、憎めない。
面白いワ、ホントに。
そう、そう、佐野ビーストと飯田ビースト、
今になって、いうのもナンですが、
2人のビーストの違い。
王子が魔法から溶けるとすっかり「王様」のようになっているのが佐野ビースト。
それに対し、「野獣」になってしまっている間、人間的に成長した「王子」に
なっているのが飯田ビースト。
これは積み重ねの違いで、歴然としています。
佐野さん上手さは、絶品だと思います。
でも、飯田ビーストは初々しさを面影に残しながら、成長していく表現は、
飯田ビーストの良さ。
どちらも、それぞれとらえ方がちがうので、見応えがある。
あとは、好き好きかな。
今回、BBを観ていて思ったコト・・
ファンタジックなのに、奥の深さも感じます。
「希望を失ってはダメヨ」と、どんな時にも、魔法にかかったお城の仲間たちを励まし、
ビーストに対しても、愛をもって接しているし・・
希望を持つこと、いつ、どんな人であれ、愛を持ちつづける。
これ、私達、忘れてませんか?
価値観の違い、あってあたりまえ。
ただ、それを他者に強いるので「アンタとは合わん。」になる。
どんなに欠点があっても、弱いところがあっても、それはその人そのもの。
良いところをどんどん引き出してあげることの方が大切。
マイナス点だけを見てるから、上手く行かない。
ポット夫人は、わがままで世間知らずのビーストに対して、
ずっとやさしいココロで接してますよね。
愛をもって見てる。
昨日の、BBを観ててそんなコト思いました。
そういうコトを思いながら観てるとBBも深い・・・
って思うでしょう?
う~ん、この深さ、いろんなこと考えちゃうなぁ・・・