2010年10月30日土曜日

昨日もノリまくってきました。(10.29 マンマ・ミーア!仙台)

1ヶ月の間に3回も仙台に来たおバカ。
10月11日、
22日・23日、
そして、昨日29日と30日、31日。
毎日ウォークマンでマンマばかり聞いているし、この1ヶ月、頭の中はマンマ一色でした。

ただ、台風付きの仙台遠征。
いらんもんが付いて来ちゃって・・・
ですけど、今日見ている間、台風のことなんてすっかり忘れてました。

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今年、広島からスタートしたマンマですが、
初めてドナが濱田さんからほのかさんに代わりました。
いゃあ~、
ほのかドナ、面白かったです。本当に。
ダディズ3人に出くわした時も、
それぞれ、驚き方に変化をハッキリつけてて、わかり易い。
アムネリスとは全く違う、あっかるーいほのかさん。
中村あゆみさん(翼の折れたエンジェルを歌った人)みたいなかすれボイスが、かっこいいんです。
ほのかドナは名古屋でちょっとだけ見れました。
もっとほのかドナ見たい、もっとほのかさん知りたい!
と思っていて、当時は「不完全燃焼」ぎみ。
今日、やっと仙台で再会が出来て嬉しいかぎり。

「ハマに打ち上げられたよネ!お二人サンっ」

ほのかドナが現れた瞬間、「来たっ! これこれ。このドナ!が見たかった」と心の中で叫んだ。
ほのかドナは、細部にわたりメリハリがはっきりついていて楽しいドナです。
ダディズとまさかの再会をし、まるで低下圧のように荒れるほのかドナ。
ベソかきます。

過去の思い出が一気に蘇ってきて、嬉しいんだか悲しいんだかどうしようもない、気持ちをほのかドナはベソかきながら、やってました。
「手をすり抜けて」や「勝者は全てを」などでは、
感情の起伏を微妙な変化をつけて、上手いこと歌ってます。
かすれボイスで歌う「勝者は全てを」は、泣けます。

まだ仙台マンマを見てない人も、見た人も、
是非、ほのかさんのドナも見て下さい。
感情に大きく高低差をつけるほのかさん、
思わず「上手いっ!」とうなっちゃいます。

あっそう、今回のマンマで
ちょっとびっくりしたのが、あの飯村さんがメンバーにいること。
シンバです。
最近では、京都ACLでポールもやってました。
飯村さんが、マンマのアンサンブルに・・
今週からはエディ役で出てます。
ワタシのお気に入りである大塚ペッパーと、
初役に挑戦している飯村エディの2人が並ぶと・・・・
イケメンボーイズ
2人ともかっこいい。
ぱっと見、遊び人系のヤンキーに見えた。(笑)
ただ、マジメすぎるエディに見えたので、大塚ペッパーにちょっとおされ気味。
初めての役なので、まだ掴めてないのかもしれない。
飯村エディ、しばらく続けてほしイナ。
続けてやっていけば、きっと動きとか表情とかに遊びが出てくると思います。

そして今日のカーテンコール。

寒いところの人はシャイ・・

「マンマ・ミーア!」の曲が始まってもほとんど立たずに、お行儀よく座って手拍子。
それを見ていたあかりちゃんソフィ。
最前列の真ん中あたりにいるお客さんにニコニコしながら、
両手で「ハイハイ!立って立って」
お客さん、それ見てポ~ンとスタンディング。
総立ち。
やや立ち遅れ気味ではあったけど、ちゃんと盛り上がった。

そしてほのかドナ、サービス満点です。
ノリノリになって、興奮した私、
舞台袖にハケていくほのかドナに向かい、
大声で、「ドナーーーっ!」
両手をふってくれた。
袖に消える寸前、客席に向かい同じく両手で投げキッス~。
(名古屋マンマでも同じようなオーバーアクションの投げキッスやってました)
お客さんはお喜びでした。

あー今日も楽しかった。

2010年10月16日土曜日

杜の都で、ダンシング・クィーン(10.11マンマ・ミーア!マチネ)

2010年10月10日(日)、
とうとう、東北仙台の地に「マンマ・ミーア!」が上陸。

2002年12月に東京でスタートし、2009年まで大阪、福岡、名古屋と主要都市を渡り歩き、今年5月からは、広島、静岡と地方の街に爽やかな風を送り込んできたミュージカル「マンマ・ミーア!」。
今、やっと伊達の城下にやってきた。
仙台市民だけじゃなく、東北一帯の人々は、心待ちにしていたことだろう。
煌びやかで荘厳なオペラ座を背景にファントムの情熱的な愛を描いた「オペラ座の怪人」、ファンタジックで夢があって大人も子供もイマジネーションをくすぐる「美女と野獣」。
どちらも、胸を打つ素晴らしいミュージカル。
この2つの大作とは、全く装いが異なる「マンマ・ミーア!」は等身大の人間達が繰り広げる笑いと涙、そしてABBAサウンドが心地よく、人々に飛び切りの幸せを呼び込む爽やかなミュージカル。
この日を待ち望んだ東北のファンは、ほんとうに嬉しかったと思う。
私は、初日の翌日11日に、北海道在住のブロ友(mixi仲間)と一緒に観劇。
終日、日付が変わってもつきない四季話で盛り上がった。

仙台市民の反応・・・
寒いところの人は大人しいとかシャイだとか言われる事が多い。
カーテンコールの盛り上がりに、立ち遅れないだろうか・・
と心配もしたが・・・全くの取り越し苦労でしタ。
カーテンコールは総立ち、大歓声。
私のテンションも最高潮!(笑)

今年の広島公演から主人公ドナを演じている濱田めぐみさん。
アイーダやエルファバとは違い孤高さを一切背負わないドナ役。
ABBAサウンドをポップに歌い、軽快なテンポで言う台詞。
仙台市民の心を捕らえたようでした。
私は、広島、静岡とマンマを追っかけて、この日仙台までやってきましたが、仙台でも濱田ドナはエンジン全開でした。
歌にしても動きにしても自然体なので、観ている側の私たちも肩が凝らない。
「なんて気持ちがいいんだろう。」と心地よささえ感じます。

過去のマンマに関する日記にも書いたことがあったかと思いますが、
このミュージカルに欠かせない青山弥生さんや野中万寿夫さんにも注目っ!!
2人とも、様々な舞台で個性的な役を幾つもやってきています。
青山さんの(エルコス)ダニエラは、子供たちにもかな浸透しているようで、半分笑いながら「エルコスのコワイ先生だ」なんて、言う子供の話が耳に入ってきた。
ダニエラ・・たしかにコワイ(笑)
しかし、毎回のようにお客さんを引き込む演技は、コトバが出ません。
「上手いなぁ。」
それにビル役の野中さん。
「テイク・ア・チャンス」で、ロージーに迫られるシーン。

♪♪
気を変えたら・・、アタシを見て・・・、
ハニー アタシ・・、ふりぃ~
このチャンス どぉ

野中ビル、ダジタジ(汗)
このダジタジ感がとても面白くて、ソフィの結婚式が今始まろうとしているさなかに、教会でとんでもないことになる。
お客さんにも、かなりウケていた。
このシーンは、毎回どこへ行っても大ウケします。

八重沢さんのターニャも、お綺麗でした。
色気たっぷり、スタイル抜群。
私なんて目も当てられない体型・・・。
あんなセクシーなお姐さんになりたい。

ムリです・・
ターニャと言えば、そうペッパー。
色気ムンムンのターニャ。
金持ちと3回結婚して3回離婚。
「お金は全部使っちゃったワ」

百戦錬磨・・・

何事も動じないターニャに、一生懸命アイラブユー光線を送り続けるペッパー。
今回も大塚道人クンがやっています。
道人ペッパーは、もう可愛くって仕方がないっ。
どうあがいても勝ち目はないターニャに、何言われても懲りずに色目をつかって、落とそうとする。

「ペッハーくん、ムリだってば・・無謀だって。」
と、声をかけたくなります。
私、道人ペッパー見てると、緩んでしまう・・。
ターニャの色気ビームでふにゃふにゃになったペッパーの顔がたまらなく好き。
あの顔が・・・・可愛い・・
フフフっ
こっ、これ以上言うと変態に間違えられそうだから、やめときます。
そう、今回ちょっとびっくりしたのが味方さん。
ACLの全国公演へ行ったと思ったら・・ハリー役。
驚いちゃった。
ハリーの味方さん初めて見ます。
飄々としたイメージがありますが、
味方ハリーには、ほんわかした空気を感じた。
なんだかとても暖かい雰囲気。
「最初で最後に愛した女性」ドナとの思い出をずっと大切していたハリー。
一時ではあるものの、本気でドナを愛してたんでしょうね。
味方ハリーがドナと昔の思い出を「アワ・ラスト・サマー」の曲に乗せて歌う時、本当に幸せそうでした。


もう、マンマはどれをとっても楽しい。
大好きです。

スカイ役の鈴木涼太さんは歌が激上手だし、
あかりちゃんのソフィは、可愛くッてチャーミング。
何回見ても、楽しくなる。

この日も、その楽しさが途切れることなく最後まで続き、
カーテンコールでは、また大フィーバーをしてしまった私。
汗だくでした。

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仙台でも、マンマ・ミーア!は、さらりと爽やかな風を感じさせてくれました。
秋が色濃くなる杜の都に、エーゲ海の青い海とさらさらの風が吹く。
このハッピーなミュージカルが1人でも多くの人に受け入れられることと、
1人で多くの人に愛されることを願います。

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そして、終演後、思いもよらないことがおきた。ホールの外にでると玄関前に地元仙台のテレビクルーが・・

ピンクのマンマTシャツを着ていた私に「すいませんが、インタビューよろしいですか?」

「仙台市民じゃないけど、いいのかな?」

テレビクルーの方は、「いえ、構いませんよ。感想を聞かせて下さい!」
で、インタビュー受けて、ついでに踊って来ました。(笑)

仙台市民のみなさん、この日の夕方のニュース等で、ピンクのTシャツ着てインタビュー受けたあと、ダンシングクィーンを踊っているのは私です。

2010年10月10日日曜日

いよいよ今日!





東北に、マンマ上陸!

最高に幸せにしてくれるミュージカル。

最強のキャスト陣。

仙台のみなさん、
本当に、楽しいですヨ。
うそじゃありません。

是非、是非、マンマを「体感」して下さい。

2010年10月9日土曜日

美女と野獣

いやいや、もうすっかり秋の気配です。
あの暑さがナツカシイ~

でも、暑いの・・・カンベンです。

ところで、先月、9月3日と、25日、「美女と野獣」観劇してきました。

9月3日というと、かなりの残暑・・・・

カンカン照りで、溶けちゃいそうでした。
その炎天下の下、夏(暑っい)劇場へ行ってきました。
エントランスも2階のロビーも広くていいですね。
今日は2階席の最前列下手の端っこで観劇。
やっぱり四季劇場の2階席は良いです。
平日マチネ、「満員御礼」

初観の福井ビースト、
うわさどおり、すばらしい!の一言です。
豪快かつ繊細なビースト。
そして、福井さんのワイドな声、
どれも最高でした。
歴代ビースト役の良いところを、すべて兼ね備えていて、
見栄えもするし、聞きごたえもありました。
そして、あの声はすごい。
マイクがなくても劇場中に響き渡るくらいのボリューム。
ベルをお父さんのところへ返したとき、大きな福井ビーストが、ほんとうに小さくうなだれてしまう様子に、ウルっときちゃった。
本当に、ビーストの背中に手を置きたくなりました。
ラストのさわやかな王子様姿もステキだった・・・。

外はかんかん照りで暑かったけど、
素晴らしい福井ビーストを観たら、暑さが吹っ飛びました。
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残暑が厳しかった9月上旬から2週間後
すっかり過ごしやすくなった東京、
ただ、天気に恵まれず遠征中は、雨と風・・
ちょっと、残念。

美女と野獣を観に行った25日の金曜日夜は、
かなりの強風と雨、
髪の毛が、グッチャグッチャ・・・
まあ、劇場までは滞ることなく無事に行くことができた。

前回は、福井ビーストを見てけっこう感激しましたが、この日のビーストは、飯田さんでした。
京都以来1年ぶり。
東京では初のビースト。

飯田ビーストは、福井ビーストほどの豪快なトコはあんまりないけど、
若々しい。
わがままな王子だった感じよく出てます。
去年京都で観た飯田さん、ビーストデビューして一年。
だいぶ重厚さが増してきています。
ベルは、里咲サン。
去年も書いた気がしますケド、、里咲さんって何でもやっちゃえてすごい。
カビ臭さのある草乃(鹿鳴館)だったり、ちょっと冷ややかさのあるエルザ(SOM)だったり、可愛いベルだったり。器用すぎるくらい。
万能選手。

右打席でも左打席でも打てるスイッチヒッター。
内野、外野、どこでも守れるオールラウンダー。
守備範囲、ストライクゾーンめちゃくちゃ広い人です。
ベルは女の子っぽくって可愛いし、歌だって全く衰えてない。
凄すぎまス・・。
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福井さんも、飯田さんもすごくよかった。
新しいルフゥも見れたし、
2回とも、素晴らしい美女と野獣だった。

ですが、いまだに佐野ビーストがお出ましにならず、
ちょっと心情的には、寂しい・・。
優しくて、ちょっとテレくさそうな佐野さんノビースト。
なんと言ってもあの美声。

あ~、
佐野さんのビーストには、いつ会えるのだろうか・・・

2010年10月2日土曜日

9/25(土)ライオンキング マチネ 

一週間前の9月26日(日)、ライオンキングは通算7000公演をむかえました。
日本上陸から12年弱。
キャッツがブロードウェイ記録に並んだ時もビックリだったけど、
ライオンキングもスゴイ。
キャッツよりも、遥かに早いペースで7000回って、驚いちゃいますね。
私は、25日(土)のマチネ公演に行って来ました。
6998回目、7000ピッタリの日に観たいとも思いましたが、
大記録が間近にせまったこの日でも、充分その興奮を味わえました。

いつもながら、ラフィキ(鄭雅美さん)の第一声は劇場中に響き、
それまでガヤガヤしていたお客さんがシーンとしてしまう。

Nant' ingonyama bakithi baba !

「サークル・オブ・ライフ」

ワタシ、この音楽が始まると決まって目がジーンと熱くなってくる。
それに、よーく聞くと、とってもいい曲です。


♪♪♪
この地球に生れ落ちて 輝く光に出会う
生きる喜び 求めて行く 
この世界を 受け入れたい

この世界を理解したい でも多くの不思議が
サファイア色の空の中で 
太陽は 永遠の時と 生命を生み出す
生命(いのち)はめぐる

望みと愛と 苦しみ越えて
生きてゆく 道しるべ

生命(いのち)はめぐる
The Circle of life


壮大なアフリカの大地が本当に目の前に広がっているように思えます。
大きな地球に生まれでた命は、希望にむかい様々な苦難を乗り越え、
生き続け、また大地へと戻る。
そして、幾度と無くそれは繰り返される・・
素晴らしい音楽。

観劇していたこの日も、胸がじわぁとして一瞬目頭が熱くなりました。
もう、かなりの人々がこの感動を経験しているのでストーリーには、あえてふれませんけど、
このミュージカルにはディズニーのこだわりが満載ですね。
舞台装置や衣装、音楽どれもディズニー色がクッキリ。
私は、ディズニーリゾートのアトラクションやショーより
ミュージカルライオンキングの方が好きです。

この日、主人公のシンバを演じていたのが宇都宮直高クン。
初めて見る俳優さんでした。(たぶん・・)
びっくりするくらい元気がいいシンバぶり。
高校球児みたいなシンバです。
陽が落ちかかったグランドで、泥まみれになりながら、
千本ノック受けてるように、懸命にシンバを演じてます。
予選を勝ち抜き、憧れの甲子園の土の上でプレーしている高校生みたいに、
緊張と興奮を体全体で感じているかのようでした。
一生懸命なシンバに、「スカー(深水彰彦さん)に負けるな、がんばれー!」と声をかけたい
気持ちになった。

アンサンブル陣も、良かったですね。
アイーダからスライドしてきた俳優さんが何人かいました。
例えば、松本昌子さん(アイーダではネヘブカやってましたネ)
レイヨウは、黒川輝さん(ゾーザー軍団)とワイス君(メレブ)の2人でした。
ライオンキングの音楽はアフリカのリズムもふんだんに出てくるので、
日本人にはなじみのない音楽だったりする。
黒川さんとワイス君の2人は、その難しいアフリカの音楽を歌ってるんですが、とてもキーが高い。
日本人には難しいリズムと高いキー、
この枠に入る人は、いつも大変だナと思う。
よく出るナ、あんな高い音。
そうそう、アフリカのリズム。
ライオンキングの音楽って、独特な感じします。
エルトン・ジョンとアフリカの音楽。
一見ミスマッチか?と思えますが、
いえいえ、全然そんなことない。
すごーーーーく面白い。
私は、ライオンキングの音楽大好きです。

ライオンキング・・
12年近く上演し続けてきて、
今なお、人々を引き付ける魅力って、
いったい、何なんだろう・・・。
このミュージカルにあるテーマ、
私なりの思いだけど、
家族愛かな・・?
世間では、一番身近なすばの家族同士がバラバラになっちゃってるでしょ?
最近話題になった「超高齢者」の問題もそうだけど、家族同士、人間同士のあいだが、
薄くなってきている。
本来そうであってはならないハズなんだけどね・・。
ライオンキング観てると、家族の絆の大切さを感じる。
物語に、個人的に大好きな場面があるんですが、
シンバの父、ムファサ(内田 圭さん)の言いつけをやぶり、その安易な行動が、
友達のナラを危険に巻き込んでしまう。
シンバは勇敢に戦ったとムファサに言うが、ムファサに叱られてしまう場面がある。
その時、ムファサがひと言「シンバ、勇敢は軽率とは違うんだぞ」と言う。
すごく重い一言だと思います。

何でもかんでも、上からものを言っちゃいけません。
目線をあわせ、どうしてそうなったのか、どうしてそんなことしたの?
って、原因究明をしないと、先に進みません。
勉強になるひと言です。

これからも、ライオンキングは続いて行くでしょう。
私たちに愛と勇気を与えてくれます。

これだけは言っときます。

ライオンキングは、死ぬまでに一度は観ておくコト。

2010年10月1日金曜日

9/24(金)花キンの「キャッツ」マチネ

ハマのキャッツ
すごくよかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

佐渡グリザ、他にはないグリザベラです。
やっぱり艶っぽい。
福井マンカス、
座った場所が回転席のスロープサイド。福井さんの野太い声がダイレクトに来る。
リーダーの風格たっぷり。
なんと言っても、芝タガー、
芝さん、タガーナンバーで飛ばす飛ばす(笑)
腰、ガンガンふったり、ちょっと危ない腰フリ(ヤバイ)
もう、大変。
そして、れおギル
可愛いギル
ダンスも上手かった。
キレが良いよ。
カッコイイ!!!!!!


今回のキャッツほど、楽しい!と感じたキャッツはないくらいの面白さでした。
数年ぶりに、座った回転席だったし。
あの揺れ・・・すごく懐かしいもの感じました。
スロープサイドは、猫の往来が激しい。
福井マンカスが何回も通るし、あの可愛いれおギルが、キピキピ踊るし、
佐渡クリザの静かで艶のある独特なオーラやら、肌にビンビンきます。
虎太郎マンゴも、息が上がらなくなってましたよ。
マンゴやり始めたとき、ちょっと苦しそうだっのに、すっかり立派になってるじゃないですか。
小笠ジェミマ、小笠さんにジェミマ会ってる気がしません?
何か、このジェミマ好きです。
だけど、ほんと西村ボンバってカッコイイわ~。
原田ディミがまた、しなやかなディミだから、この二人が組むとエレガントさ100倍。
黒と赤、静と動の組み合わせの二人、雰囲気に飲まれそうでした。
松島ミスト、
松島さんを観るのが久しぶり。
いつだっけ?去年のACLで観たっきり・・・・だ・・
ダンス上手いです。
松島ミストのヘン顔も久々に見た(笑)
岩崎ミストで観たいナと思いつつ・・
岩崎くんのあの美しい「しなり」観たいワ。

芝タガー、
最初にもふれたけど、遊びすぎのタガーに私も緩みっぱなし(笑)
あれは、飛ばしすぎ。
ワタシの大好きな五所バブちゃんが、いじられっぱなし。
あれが、本当の猫じゃらしって言うんでしょう。
いじられても、なお可愛い五所バブちゃん、家にも一匹欲しい~。
芝タガーと握手もさせてもらった。
しかも「両手で、しっかり」タガーの手握ってきちゃいました。
エヘヘヘヘっ

いろんな意味で楽しめた回転席。
楽しかったワ。
たまには、お回り席もいいもんだ。

それに、昔札幌にあったテント式のキャッツシアターやJRキャッツシアターと違い、スロープが2本から4本になったので、猫の通り道が増えて面白くなった。
回転席の数も今の形状の劇場の方がかなり多いし。
昔の回転席、今の1/3くらいしかなかったと思う。
今の劇場は、テント式と違って天井も高くってワイド感もあってとてもいいです。
でも、あの低い天井のキャッツシアターも好きだったけどね。