2010年12月31日金曜日

2010年遠征顛末

2010年も、あと数時間。

今年も遠征に行きまくった1年となりました。

見たものは・・


アイーダ(東京)
エビータ(東京)
キャッツ(横浜)
クレイジー・フォー・ユー(東京)
55ステップス(仙台・札幌・旭川・東京ファイナル)
サウンド・オブ・ミュージック(東京)
春のめざめ(東京・京都)
ウィキッド(大阪)
マンマ・ミーア!(広島・静岡・仙台・東京)
ライオンキング(東京)
嵐の中の子どもたち(札幌)
美女と野獣(東京)
赤毛のアン(東京)
オペラ座の怪人(名古屋)
スルース・探偵(東京)
コーラスライン(釧路)


今年は、東京や大阪などの主要都市以外の街まで出かけました。
遠征しなかった月が1月と7月だけ・・(汗)
こんなんですもの、
恒常的な遠征ビンボーにもなります・・・・・。

嬉しいことに、今年の遠征はどこへ行くにも好天に恵まれ、飛行機が遅れたとか飛ばなかったなんてことがなかった。
去年は何回か危なかったコトがあったけど、今年は一切ナシ。
全ての遠征、天候に左右されることなく無事に終えることができました。

神様、カンシャ カンシャ。

遠征先でミューカラ行ったり観劇後オフ会したり、ブログやmixiを通しいろんな方々とお話もできし・・・思い出がいっぱいです。

来年はどんな年になるかな・・。

とりあえず健康であればいいなと思う。

そしてまた来年もあっちこっちの四季劇場に出没することと思うので、もしも劇場で、小太りのメガネ顔を見かけたらいつでも声をかけて下さいネ。

みなさん、ほんとうにお世話になりました。

いつも、つたない日記にコメントやメッセージをいただき、ありがとうこざいます。
今後とも、ぼけメタボななっちょですが、どーか仲良くして下さい。

よろチくびっ。

では、みなさん

良いお年をお迎え下さい。

2010年12月30日木曜日

マンマ・ミーア!(12.25ソワレ)発電機(ダイナモス)オーバーヒートなカーテンコール付き

25日は、SOMマチネで土居マリアや佐和修道院長にいいだけ泣かされ、グシュグシュ(涙)
このままの状態でマンマソワレに行けるか・・・

マチネ観劇中に、なかなか会えなかったミクシイ仲間に偶然会うことでき、
終演後、外でほんのちょっとだけ立ち話も出来た。
(ごめんなさい、寒かったでしょ。風邪引かないで下さい!)
今度は、もっとゆっくり温かいトコでお話しましょうネ。

SOMマチネ終演後、感動が収まらず、冷たい風邪の中をホテルに向かって歩きました。
とりあえず、一息ついて気持ちを落ち着かせ、マンマ用に変身(Tシャツを仕込み)し、ふ~っと深呼吸して、海劇場へ向かいました。


帰った来たマンマ・ミーア!

広島、静岡、仙台と中都市公演をし、久しぶりに東京へ帰ってきたマンマは、カンパニー自体もパワーが増し、弾け飛ぶエネルギーをビンビン感じました。
ここ(海劇場)にマンマは良く似合います。
初演のころ、保坂ドナの軽快さにつられ、足しげく通った人も多かったと思います。

でも、今のマンマカンパニー、【至上最強】ではないでしょうか。
至上最強にしたのが濱田サン。

ウィッキッドやアイーダでの濱田さんも凄かったですが、
こんなに爽やかでサラサラした濱田さん、すごく気持ちがいいです。
広島公演で見たとき、そう感じました。
眉間にシワをよせず、ケラケラとした濱田スマイル、
とても心地よさ感じます。
地方公演をしたおかげで、濱田さんの人気も知名度もそれまで以上に上がり、行くところ行くところで、濱田さんは大絶賛。

仙台でも大人気でした。

濱田さんのドナは、一種独特です。
保坂さんとは全く違うノリと、ナチュラルさがあります。
その時その時のコンディションで、いつも「気」の入り具合が変わり、
同じであったためしがない。
毎回、違う濱田さんなので、言い方は良くないけど「つかめない人」なんです。
ナックルボール(野球で投げるにしろ、打つにしろ技術的に難易度が高い球種。どこに来るか解らずキッチャーは受けるのが大変らしい)みたいに、どこに来るかわからない。
だから、何度でも見たくなるんです。
この日も濱田さん独特の軽快さに、観客は引き付けられてました。(私もそのヒトリ)
阿久津サムとのバランスもいいです。

なんと言うか・・

「百恵ちゃんには友和さん」のように、
「濱田さんには阿久津さん」というセオリーがあるように思います。


江畑ソフィは、すごいね。
また成長をしています。
歌が安定感を増し、上手い。
上手すぎデス。
名古屋でソフィデビューをした時は、もっと可愛らしい歌い方で、声が吉沢梨絵ちゃんによく似てました。
あの時はもっと純粋なイメージでしたが、最近の江畑ソフィはだいぶ大人になったようです。
個人的には、名古屋のころのソフィの方が良かったように思えます。
でも、江畑さんの成長の早さには驚きますね。
もう、濱田さんのすぐ近くまで来ている感じ・・。

さっき、至上最強のカンパニーと言いましたが、忘れてはいけないのは弥生ちゃんです。
初演当初からロージーを演じつづけ、若手の手本となり、リーダーシップを取ってきました。
若手に負けない元気とエネルギーには頭が下がります。
この日も、絶妙なセリフ回しに笑いを誘ってました。
八重沢ターニャも、お色気ビームをビンビン飛ばし、相変わらずカッコイイスタイルでみんなを魅了してました(笑)
今回からマンマに加わった一和ペッパー。
あっさり撃沈されてた。
大塚ペッパーはデレデレペッパーで、ターニャのお尻とオッパイに釘付け・・ちょっとスケベっぽかった。(それが私には、たまらずカワイかったのヨ。ウフフっ)
一和君ペッパーは、ちょっと真面目な感じします。
ターニャの言うことなら何でも聞いちゃう、どこへでもついて行く感じです。
ターニャに「食われそう」なペッパーでした。
でも、かわいいよ。

そうそう、私のお気に入り大塚くん。
今回はエディ役です。
デレぇ~と鼻の下伸ばしてたペッハーとはうって変わり、シッカリ者のお兄ちゃんになってます。
エディスマイルがとってもよろしくて、見てるとワタシにぃゃぁ~となります。(どんな顔かご想像におまかせします。)

マンマを見ると、いつもそうだけど、どんなに落ち込んでいても元気にしてくれるし、幸せもくれます。
始まったばかりの東京公演ですが、みんなでどんどんハッピーになりに行きましょう!
時代が変わっても、ABBAの音楽の良さは変わらないことも解ると思います。
こんな楽しいミュージカル、毎日見たい。

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ダイナモの単独ライブ付きカーテンコール

発電機(ダイナモ)オーバーヒート!

ここのカーテンコールのすごかったところは、
いつものスタンディング+ダンシング・クィーン。
いつもの3曲の後に、クリスマスっぽくI HAVE A DREAMをみんな(ダイナモはいません)合唱したあと、カンパニーの「メリー クリスマーす!」で終わったかのように思ったら、ターニャが「ちょっとぉ!まった」と一声。
「最後はアタシたちの出番よ」みたいなことを言うとドナも「年に一度のクリスマスだしね」
で、もう1回ダンシング・クィーン。
観客層立ちのまま、さらに歌って踊っての大カーテンコールとなり、汗びっしょり。
2階席最前列だったので、「踊りすぎておっこちないように」と観劇2日前にミクシイ仲間に言われました(笑)

実は・・危なかったんです(汗)

いつものカーテンコールで立ち上がった時、自分が2階席の一番前であることをすっかり忘れ、手すりに体があたり、「あっヤバっ」ちょっと焦りました。
幸いなことに、おっこちることなく無事にホテルに戻ってきました。

ダンシング・クィーンを二度聞けて、汗だくで両手をふったので、
またも腕が痛くなったけど、肩こりは治ったようです(笑)

そう、最後は観客の拍手に何度も応えてくれたダイナモの3人、
何度目かの拍手で袖にはけて行くとき、濱田ドナの口が、
「みなさん、良いお年をお迎え下さい」と動いてました。
それにめずらしく両手で投げキッスもしてくれました。

これには、みんな大喜び!

遠征最後の日のクリスマスカーテンコールは、最高に楽しかった。

ホテルに戻ってから、フロ上がりに飲んだビールの味がいつも以上に美味しく感じたのは気のせいじゃないと思います。

サウンド・オブ・ミュージック(12.25)天使にラブソングなカテコ付き

遠征から、帰ってきて日にちが経っちゃったケド、レポを書きます。
遠征3日目の25日は、マチソワで、SOM⇒マンマ。
天気も前日に引き続き晴れ。
ですが、冷たいからっ風が少々応える日でしタ。
でも、SOMはそんな冷たい風もどこかへ行ってしまうくらい、暖かな気持ちにしてくけました。
今回、土居裕子さんがマリアで出演されることもあったのか、土曜日だし冬休みだし、立ち見以外は完売。
土居さんのことは、わずかな情報しかなく、音楽座にいたということ、
以前、四季の研究所にいたこと(志村幸美さんと同期だったそうです)、アニメ「ポカホンタス」の吹き替えをやってたことくらい。
四季の研究所にいたというはミクシィ仲間の1人に教えていただきました。
ほとんど、なぁ~んにも解らない状態のまま、舞台を見る事とになりましたが、とにかくじっくり見ようと思いました。

土居さんのマリア。

土居マリア、最高です!
マリアの第一声に、トリハダがたった。
とても軽やかで綺麗な声
クラシックやポップス、いろいろな音楽の知識も経験もあるので、
枠を超えた領域の広さ、マルチなセンス、豊かな表現力。
実績を積んだ女優さんでなければ、出来ないマリアでした。
でも、今まで経験したことのない四季方式の稽古では、そうとうご苦労があったことだろうと思う・・。
発声法、セリフまわし。
ベテラン選手ほど、新たなものに挑戦する時のプレッシャーは若手以上に強く感じます。
きっと、土居さんもこの2カ月くらい、重圧を感じながらお稽古をされていたんではと思います。

土居さんのマリアには、明るくて優しい、おおらかで、ややおてんばに、
プラスα、心の広さ、情、があります。
そして表情が豊か。
大佐とダンスをしている時のドキドキ顔、トラップ一家の子供達と遊んでいる時のヘン顔など、その場その場の動きや表情に変化をつけてくれるのでとっても解りやすい。
智恵さんもはるちゃんも沼尾さんも、それそぞれの個性を生かしたマリアをやっていますが、土居さんのマリアは、フトコロが深いです。
それに、あの歌声は、一度聞くと忘れられません。
土居さんのマリアは、長く続けないと思うので、是非皆さん、この冬のうちに見に行ってほしいです。



佐和さんの修道院長。

この日は、シスターから修道院長に昇格した佐和さんも楽しみのひとつつでした。
秋山さんの修道院長がとても慈愛にあふれ存在感もあるので、
佐和さんが、修道院長をやるとどんな雰囲気なのかなと思ってました。
冒頭の賛美歌聞いた瞬間、ビックリしました。
サラ・ブライトマンかスーザン・ボイルみたいな声でした。
佐和さんの歌をあんなにじっくり聞くことなんて今までになかったので、聞き入ってしまいました。
気付くと、私、泣いてました。
佐和さんの歌のパート全部で泣いちゃったみたいです。
SOMはわかってるんですけど、毎回のように同じところで泣いてしまう。
でも、昨日ほど涙でぐちょぐちょになったSOMは初めて。
もう1枚ハンカチもってくれば良かった!と思ったくらい。
佐和修道院長に、ここまで泣かされるとは思ってなかった・・。
秋山さんは、マリアにとって母のような修道院長ですが、佐和さんはシスター(姉)のような感じです。
親しみやすい修道院長でした。

佐和修道院長の賛美歌も素晴らしいのでオススメです。

この冬、家族でSOMを見て心を癒して下さい。
最近私たちが忘れかけてる「団欒(だんらん)」と「愛」を思い出させてくれます。
お父さんもお母さんも、子供達と一緒に過ごす時間の有意義さを再認識するはずです。

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SOMのクスマスカーテンコール

このカンパニーのカーテンコールは、SOMならではのものでした。

最初は、厳粛な雰囲気のものなのかな?と思っていましたが、そうでもなかったデス。
トラップ一家の子供達も背中に天使の羽をつけて出てきたり、アットホームな感じでした。
最後に劇中で使われたハレルヤを修道院長も含めシスター全員で合唱。
すごくクリスマスらしくて、もっと聞いていたい気分です。
ところが、歌いきったあと、シスターマルガレッタ(矢野さん)が、足で舞台をドンドンドンと、力いっぱい蹴ると、厳粛な賛美歌が、ゴスペルにチェンジ。
突如、シスターが大ノリで「天使にラブソングを」みたいに、踊りだし、
他の出演者全員も交え、かなりの盛り上がりになりました。
SOMならではのカーテンコールです。
教会、賛美歌(ゴスペル)、シスターが揃えばもうアレしかないでしょう。
佐和修道院長も、シスターベルテ(倉斗絢子さん)もシスターソフィア(あべゆきさん)も、ウーピーみたいなノリで踊って歌ってくれました。
お客さんも、この演出に大喜び。

すごーく楽しいクリスマスカーテンコールでした。

2010年12月25日土曜日

キャッツ(12.24)爆笑クリスマスカテコ付き

12月24日、遠征2日目。


昨日はハマの猫屋敷へ行ってきました。
ソワレなので、日中はたっぷり時間が有り、
昨年同様、横浜美術館へ行き、精神を清めキャッツに望みました。
ちょうど、特別展を開催中で、平日なのにけっこうな混雑。
パリのオルセー美術館などにもある、エドガー・ドの作品展でした。
ドガと聞いてピンと来ないという方は、この絵見たことはないでしょうか?




















見覚えある方いるかと思います。

絵画のタイトルは「エトワール」
ドガは、パリオペラ座のバレエダンサー達を何枚も書いている人です。
「あー、アレね」って思いだすんじゃないかな。
昨日は、そのドガの有名な絵を見ようとたくさんの人が美術館へ来ていました。
私は、2時間くらいかけて、ゆっくり見てまわり、ヨーロッパ絵画の世界を堪能し、心を洗ってもらいました。
少しばかり、リッチな気分にもなった。

美術館で絵画鑑賞をした後、まだソワレまでに時間があるので、みなとみらいにあるファミレスで、ミュージアムショップで買ったドガの冊子を読みながらしばらく過ごし、少しぷらぷらその辺を歩き、ハマの猫屋敷へ向かいました。

今日はナント言っても岩崎ミストに会えることもあって、嬉しくって心はルンルン。
年甲斐もなく、少女のような気持ち。(オハズカシイっ)

岩崎ミストは、今年の2月に見て以来久しぶり。
今日は、ほとんど黒猫ばかり見て・・・・ました。

やっぱり、岩崎君のミストはいつ見ても美しい・・
そして、ちょっと見ないうちにまた「進化」しておりました。
見るたびに、変わっていく岩崎ミスト・・、素晴らしい。
久々に見たあの高速ピルエット。
綺麗な体のしなり、言うことないです。
本当に「美しいミスト」

見ているときに、途中で気がついたんですが、私、体にすごいチカラを入れて見てたようで、
クビと肩がコリコリ。
ファイテンの輪っか、まったく効かず。
クビを右左にカクカクしながらレポ書いてます。
ミストが天井から出てきたときは、石みたいにコチンと固まってしまい、
ずーっと黒いにゃんこを凝視してたみたいです。

もともと肩こりだけど、今日ほどのコリコリはないかも。

でも、そのコリコリも爆笑クリスマスカーテンコールのおかげで、一瞬どっかへ飛んだ。
モギリのとき、いつものキラキラ棒をもらったんですが、
ほとんど使えず、笑いっぱなしのカテコ。
こんなクリスマスカーテンコールだなんて誰も想像してなかったと思う。

明日ハマの猫屋敷行く方、「笑って笑ってカーテンコール」
楽しいですよ!


2010年12月24日金曜日

遠征初日は・・

年内最後の東京遠征です。
カーテンコールもクリスマス仕様だし、楽しみいっぱい。
昨日はビースト、今日はキャッツ。

岩崎ミストに会えます。

贔屓目かもしれませんが、岩崎君のミストは【世界一美しいミストフェリーズ】
コーラスラインで見た、ナマ身の岩崎君も爽やかですごくよかったけど、
ミストは最高です。
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昨日は、風が強かったけど本当に良く晴れていいお天気でした。
夏劇場で「美女と野獣」を観劇し、心がほくっと温かくなり、幸せな気分でした。

初見の鳥原ベルは、初々しいし、飯田ビーストは風格も出てきたし、
青羽コッグスワースは笑わせてくれたし、「美女と野獣」自体も味がよくなってきたみたいです。
驚くほど面白くなってたのが赤間ルフウ。
カドがとれてきたのか、けっこうコ芝居が良かったな。
田島ガストンとのコンビもテンポが良くって、アクションの一つ一つが、イタについて来てお客さんの反応も良かったデス。



昨日は、東京のブロ友(ミクシィ仲間)もいたので、観劇後はオフ会。帝劇でモーツァルトを観ていたもう1人のブロ友と有楽町で合流し、尽きない四季ネタで、楽しいオフ会でした。

ただ、お茶しながら話をしていたワケではなく・・・・・・・

ミューカラ付きのオフ会。
私と一緒にBB観劇したブロ友はミューカラ経験済みでしたが、もう1人は初体験。
「聞いてるワ」と言っておりましたけど、結局踊ってました(笑・すいません)

不思議と曲がかかると、踊りたくなるんですヨ。
一部、ミューカラ初体験のブロ友、コーラスをやっていただけました。

(アレは、なかなか良かった)
(今度、お誘いする時は是非お歌もチャレンジしていただきたいワ!)

昨日は観劇後、いきなりミューカラ3時間やったのでおなかがペコペコ。
ほぼ3時間歌いっぱなしだったので喉もカラカラ。
ミューカラ終了後、イタリアンで空腹を満たしました。
ワインを飲みながら、およそ4時間くらい四季ネタで盛り上がり、遠征初日から、充実した一日になり楽しかったデス。

昨日、遅くまでお付き合いいただいたブロ友のお2人さん、ありがとうこざいました。

今日一日お仕事頑張ってくだチャい。

2010年12月18日土曜日

横断歩道で・・

今日は、朝から雪・・
玄関先にもたっぷりと積もり、道路は足のくるぶしのあたりまで
雪で埋まっています。
完全に根雪になりますワ・・

今日の午前中、ヤボ用で街へ出てました。
札幌市内も雪がしっかり積もり、車道は雪でモコモコ状態。
そのモコモコの雪のおかげで車はノロノロだし、JRにも遅れがでていました。
横断歩道を渡る時、とっても歩きづらいので足・腰にきそうです。

ところで、チラチラと降る雪の中、ヤボ用をすませ、
札幌駅へ向かって歩いていた時のこと。
ちょうど信号が青になり横断歩道を渡りきったところで、
「すいません・・」と声をかけられました。

ぱっと見、感じの良さそうなおじさんとおばさんの2人。
どうやらご夫婦のようでした。

おじさん「すいません、道庁の赤レンガってどの辺ですか?」

おじさん、おばさんラッキーです。
赤レンガはすぐ近く。
それに、偶然にもその前を通ってきたばっかり。

なっちょ「すぐ近くですよ。(赤レンガ方面を指差し)あそに木立見えてますけど、その木立のすぐ脇ですよ。」

私、なんとなくそのご夫婦がどこから来たか聞きたくなって、
「どちらから、いらしたんですか?」って聞いてみたところ、神奈川県から
冬の北海道観光に来たとのことでした。

なっちょ「こんな雪の日に観光なんて、ツイてないですね」

おばちゃん「明日もこんなお天気なのかしら」

私は、これからは本格的に寒いし雪も多くなってくるという事を話し、
「風邪ひかないようにして下さいね。」と言い、私は旅の安全を祈りつつ、
札幌駅へ向かい、おじさんとおばさんは雪の中、目的地へと歩いて行きました。

でも、本当にちょっと気の毒です。
よりによって雪がたっぷり降った日の街の中は、私たちでも歩きづらいのに、雪の無い神奈川から来た2人、悪路で大変だったと思います。

ですが、こんなお天気も旅にはツキ物です。

「北海道の冬はやっぱり雪だナ、寒かったけど雪もイイもんだ。」と思い返してくれれば幸いです・・。

おじさんとおばさん、楽しい旅を続けて下さい。


雪の日、街の横断歩道で出会った、おじさんとおばさんのお話でした。

金曜ロードショー「オペラ座の怪人」特別版

映画「オペラ座の怪人」よかったですね。

全て四季の俳優さんが吹き替えなんて贅沢です。

とても気に入ったのは、やっぱり佐野正幸さん。
あの優しくて温かい佐野ラウルの声が、ステキすぎ。
それにパトリック・ウィルソン演じるラウルのイメージと佐野さんの声
けっこう合ってて、うっとりしちゃいました。



やっぱり、ワタシ・・
佐野さん好きです。

♪♪

佐野さん アイ・ラブ・ユー~

2010年12月11日土曜日

サンタクロース

みなさん、最近グっと寒くなってきましたけど、風邪などひいていませんか?
忘年会シーズンでもあるので、お酒を飲む機会も多くなります。
暴飲暴食にはくれぐれも気をつけましょう。
(昔、私の酒対策は、飲む前の胃薬キャベ2でした。)

ところで、クリスマスが近くなってきたせいなんでしょうか・・
ふと、
サンタさんて、何歳くらいまで信じていたんだろう・・・

幼稚園くらいの頃、クリスマスが楽しみで、
冬場に母とデパートへ行くのが嬉しかったこと思い出します。
新聞の折込チラシで事前に品定めをするのも楽しくって、
あれもこれもみんな欲しくなりました。
小学校の低学年くらいまでは、クリスマスと言うとウキウキしてた記憶がある・・・。

夜中にそっと枕元にプレゼントを置いてくれた父と母・・
寝たフリして、待ってた(汗)
朝起て、綺麗に包装されたプレゼントをあけ、嬉しくって、わーわー騒いでいたっけな。

ただ、全く覚えていないのが「サンタさんの存在について」です。
サンタさんっているの?って、両親に聞いたコトあったけっな・・・
まるっきり覚えていません。

みなさんの子供時代、サンタさんの存在を信じていましたか?

赤いお洋服を着て、真っ白でふかふかのお髭。
ソリには、プレゼントがいっぱい詰まった大きな袋。
どうして、クリスマスになるとサンタさんて来るんだろう・・

なんて思ったことありませんか?

なんで、私覚えてないんだろう・・・
昔すぎて、わすれちゃったか?

2010年12月10日金曜日

今年のマイ10大ニュース

早いモンです。
もう12月。

あの猛暑が遠い昔みたいです。

まだ早いけど、
皆さん、今年1年どんな年でしたか?

春先は東京ではめったに降らない雪が降ったり、
暑くならないハズの北海道が猛暑になったり、
体がヘンになりそうでした。

あっという間の鳩山政権だったり、
所在不明の老人問題、
いつになっても、世界中の紛争はおさまらない・・


ところで、皆さん、
今年一年を振り返ってみて、「あれはラッキーだった」とか
「とんでもナイ目にあった」とか、「最高に幸せを感じた」とか
自分にとっての10大ニュースってありましたか?

ワタシのマイ10大ニュースは(10個もないけど・・)、
なんと言っても、

1.
今年会社の新年会で、カキに中ったこと(涙)
大好きなカキが一生食べれないと解りショックを受けたこと。

2.
4月、「今どき、誰もかかる人いない」のに、新型インフルエンザになり、自宅軟禁を余儀なくされたこと。おまけに上司に新型インフルうつされ、未だに恨んでます!

3.
想定外の地方都市遠征、広島⇒静岡⇒仙台、マンマの旅。
中でも、仙台マンマは、10月中、3回仙台に行き8回マンマを観劇。
そのうちの一回は、観劇後に地元仙台のテレビインタビューを受け、恥ずかしがることもなく、カメラの前でダンシング・クイーンをした。

4.
5月11日、55ステップス旭川公演で、旭川出身の福井さん坂田さんは見れないか・・とヘコんでいた。ところが当日劇場へ行くと2人の名前がキャストボードにあるのを観てビックリ仰天!!
嬉しすぎて腰がぬけそうになった♪。

5.
初めて姪っ子たち一家と一緒に家族全員でハワイ旅行に行ったこと。
老若男女の珍道中は私にとっても母にとってもいい思い出になった。

6.
我が家の二層式洗濯機がとうとうお払い箱になり、全自動洗濯機を買ったこと。

7.
今年最大の収獲はミューカラ。
もう、オタの領域に入りつつあります(汗)

こんなところでしょうか?

カナシイこともあった。


白髪が増えてきた。
老眼が進んだ。
肥えた・・

増えてほしいものは、全く増えず、
増えなくてもいいものばかり増える・・・。

どうなっているんでしょ。

でも、遠征のおかげで幸せもたくさんもらったし、満足行く1年だったかな。

みなさんは、この1年どうでしたか?
有意義に過ごせたでしょうか?
あと残りわずかとなった2010年。
取りこぼしのないように過ごしましょうネ!

2010年12月4日土曜日

できたてホヤホヤです。

完成した「北海道四季劇場」です。
あとは、オープンを待つばかり・・。
杮落としは、来年1月8日。
北海道在住の四季の会会員向けに「エビータ」と「赤毛のアン」の連続上演されたあと、
3月27日に「ライオンキング」でグランドオープン。
胸の高鳴りと共に、どれだけの道民に受け入れられるか、どれだけ根付くか・・
不安と期待が入り混じっています。

生かすも殺すも、私たちファンの「応援(あとおし)」すべてにかかっています。

来年は、「ハンカチ王子」と「ライオンキング」で、大いに盛り上がろう!