2009年10月11日日曜日

珠玉の逸品「鹿鳴館」

鹿鳴館Dayは長い一日でした。
やはり重厚な作品。
以前、NHKで鹿鳴館が放送された時、トークコーナーで野村さんがこんなことを言っていました。『この作品の台詞は、修飾語が多いんです。』
野村さんの言うとおりでした。
だから、一つ一つの台詞が長いんです。
でも、流れような台詞で、聞いてると、その言葉の意味する情景が浮かんできます。

日下武史さんや野村玲子さんに注目が集まりますが、清原永之輔の山口善三さんにも注目です。
重量感があって、すごく素敵でした。
四季専属の俳優さんではありませんが、大好きな俳優さんです。

とにかく上質なお芝居でした。

やっぱり鹿鳴館は珠玉の逸品です。

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