2010年3月25日木曜日

観劇予想日記 「Song&Dance 55Steps 仙台公演」 

明日、金曜日S&D仙台公演へ行って参ります。
昨年5月の名古屋以来のS&Dとなりまする。

で、
観た後のレポートは、みなさんフツーに書きますが、
観劇「予想」日記は、そんなに多くは書く人おらんでしょ。
ならば、ちょっと書いてみましょ・・と。

今回のS&で期待をしている・・・と言うか、ココが観たい!
思っているのが、男女のボーカルパート。
東京や名古屋で観た時のメンバーとガラリと変わっています。
特に女性パートは、それまでは、ほぼ固定されていたキャストを今回の全国版では、全て入れ替えてきました。
「折笠・金平・福井」
福井サンは、まだ観たことの無い人なので、かなり期待をしています。

折笠サンは、ステキなお声の持ち主。
「メモリー」「Slippng Through My Fingers(手をすり抜けて)」
ロイドウェバー、ABBA、2つの名曲をどう歌われるのか、楽しみでなりません。
金平さんは、昨年暮れにアイーダのアムネリスで観て以来。
歌に関しては言う事ナシ。
金平さんと言えば、「春のめざめ」のイルゼの印象がとても強く、複雑でちょっと陰のある少女の役を、さらりとやっているなと思っていました。
そんな金平さんが、アイーダでは、装いもガラっと変わり、気高く凛としたアムネリスで登場したときは、役の完成度の高さに驚きました。
S&Dでは、どんな姿を魅せてくれるんだろうと、仙台行きが近づくにつれ、楽しみ度、期待度が増してきます。

男性ボーカルについては、S&Dに出ている渡辺さんはお初。
渡辺さんと言うとマンマのサム役ですけど、近年はアイーダのラダメスもやってます。
ロック歌手だったこともある渡辺さん、S&Dでは昭和三部作の曲(南十字星)や、JCSの曲など、ご自身が直接係わっていない舞台の曲を歌います。
おそらくロック系は得意ではあると思うけど、オリジナルに関しては、
出演経験が無い。
きっと毎回のように試行錯誤しながら、舞台に立っているんでは?と思う。
四季のオリジナル作は、なんと言っても「浅利魂」がギッチリ詰まっているので、歌うときのプレッシャーも大きそうだ。
ある意味、「大役」を仰せつかってマス。

そして、ダンスパート。
益々磨きがかかったメンバーの皆さん方。
バリバリのカッコイイダンス、早く観たい。

S&Dには欠かせないヒトがいる。
それは、岩崎晋也サン。
私の中では、四季の看板俳優と言ってもいいと思ってます。(誠に勝手ではアリマスガ・・・)
昨年の秋、アンデルセンのニールス役で里帰り(アンデルセン札幌公演)を果たした時は、なんとも言えない表情で精一杯ニールスを演じてました。
岩崎君は、常に進化し続けているよう。
ダンスばかりではなく「舞台俳優」として、私たちの目を引くようになりつつある・・・
いやいや、もうなっている。
今回のS&Dでは、どんな姿で舞台に現れるか、私の一番の楽しみ。


人のことばかり書いてしまってますけど、モノも期待してます、もちろん。
四季ミュージカルの珠玉のナンバーが、ズラリ。
何と言っても、加藤敬二さんのユニークな演出が目玉。
「オペラ座の怪人」や「キャッツ」など、オリジナルの舞台のイメージを大事にS&D版にアレンジしてあったり、本来の舞台がどんなものだったか一瞬、解らなくなるくらい面白いアレンジをした「ライオンキング(早く王様になりたい)」など、盛りだくさん。

あー早く観たいワ。


と言うことで、
ここにあげた俳優さんについては、たぶん・・・S&D仙台公演に出演するであろうということを「予想」して書き綴ってみました。
毎日の天気予報といっしょ。
明日は、こんな天気になるでしょう、
予想気温は・・・
ってのと同じ感覚です。
今は、淡々と綴ってマスが、観劇後は、コーフンして壊れていると思われます。
その時の日記は、ヒドイかも。
天気予報のように表現するならば、
S&Dハイテンション警報発令。
マチソワ観劇後は、ヒジョーに熱くなり、思考低下する可能性があります。
夜更かし寝不足にご注意下さい。

ナンチャッテ

1 件のコメント:

  1. いよいよ明日!仙台に来られるんですね♪
    今日は天気荒れぎみでしたけど
    明日は大丈夫そぉ
    気を付けてタップリ楽しんで下さいね
    ハイテンションな観劇日誌
    楽しみにしてます(^o^)
    私は明日も明後日も仕事なんで
    通勤行き帰り会館前を通って
    雰囲気だけ感じて我慢してます(^^ゞ

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