2009年7月2日木曜日

それは、「コーラスライン」から始まった。



初めて、ブロク゛なるものを作ってみました。
日記を書くのはあまり好きではないけれど、日常の出来事や、大好きな劇団四季ミュージカルについて、 ちょこちょこ書いてきます。

まずは、劇団四季ミュージカルを最初に観た時のお話。
今から、29年ほど前のことです。
当時、高校一年生だった私は、学校帰りに同級生と二人で「コーラスライン」を観にいきました。
日本での初演が1979年ですので、私が観たのはその翌年1980年。 
当時は、ミュージカルと言うと、「大人の娯楽」で、高校生が劇場の前で開演を待っているなんてことは、ほとんどなくて「場違い」な所に来ちゃったようでした。ヘンに緊張しましたね。
周囲で待っている人たちは、今で言うセレブなOL(この頃は証券会社や銀行員)、お金もちっぼい奥様たち(医者や弁護士のご夫人系)ばかり・・・。
学生は、私達くらいで、 ドキドキしながら劇場に入ました。

そして、初めて生で観たミュージカルの感想はと言うと、とにかくものすごい衝撃的だった。
この日の夜は興奮して寝付けなかったことを覚えています。
「ミュージカルって、こんなに感動するもんなんだ」と思ったし、あの頃のアイドル達より全然カッコいいし。
おかげで今ではどっぷりです。
「コーラスライン」は、社会の厳しさも教えてくれますが、その時は辛く苦しくとも、後には幸せがやってくる。腐らず生きていけば何かしら楽しいことがある。
そんなところもあるような作品だと思います。

あれから、30年近くが経ち、今はスッカリおばさん街道まっしぐらですが、劇団四季ミュージカル好きは、ずっと続いています。
ここ数年の間は、ストレートプレイも観る様になり、芝居の良さも解ってきました。
ちょっと、まとまりのない文章になってきましたので、今日はここらへんでペンをおきます。
毎日は書かないとおもいますが、時々書き綴ります。
 
 

 
 

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