2009年9月22日火曜日

うちの母

今日は、亡くなった祖母の月命日のため、うちの母と伯母はお寺へお参りに行きました。
私は、一人お留守番で一日ボーっと過ごしていました。
母たちは、朝10時頃に家を出て帰ってきたのが午後3時を過ぎ。
お寺へ行った後、街でお買い物をしてきたようです。
うちへ帰って来るなり、「チョット、バック買っちゃったの。見て見て」と、紙袋を手に私の部屋に入ってきました。
「え、どんなバックよ」と、買ってきた物の「品評会」となりました。
伯母も、デパートでブルゾンと靴を買ったようで、どんな物か見せてくれました。
母が買ったバックはなかなかデザインも色も良く「良いんでないの、若々しくって」と、一応ほめてあげた。
2、3日前から新聞に入っていたチラシを見て品定めは完璧にしていたようです。
ただ、お目当てのものは思ったほどではなかったらしく、違うデザインのバックを買ってきたみたい。
でも、かなり気に入ったらしく「イイでしょぉ」て言うもんだから、どこで見つけてきたのか、紙袋を見ると『サマンサ タバサ』と書いてある・・・!えっ『サマンサ タバサ』かい
70歳半ばのバアさん2人で『サマンサ タバサ』でお買い物とは、恐れ入った。
私が、このお店のことを言うと、「たしかに若い人ばっかりだったわ」
そりゃそうです。
おバアたちが行くようなお店ではないもの。
本人達は、そんなこと気にもせずお買い物をしていたようです。
しかし、うちの母もヤルもんです。
知らなかったとは言え、若い人たちに人気のブランド物を買ってくるなんて。
すごいわ・・・お見それいりました。

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