2009年10月3日土曜日

ハンス クリスチャン アンデルセン

今日は、仕事を17時半で定刻終了。
アンデルセンを観にいくので、残業もナシ。
職場から、会場の札幌厚生年金会館まで、徒歩15分。
机の上を片付けて、「じゃ、お先にっ」
そそくさと、職場をあとにする。
今日は、昼前から雨です。
会場までは、タクシーでも乗ろうかと思ったけれど、近すぎるし・・・。
「この程度の雨なら歩いちゃえ」

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地元札幌で観るアンデルセンは、1987年(全国公演)、1994年~95年(JRシアター)、2003年(全国公演)、そして今回4度目。
いつみても、心がホッとするミュージカルです。
ハンスの周りにはいつも子供達があつまって来て、彼のお話に夢中になっています。
常に、子供達と同じ目線で物事を見ているので、小さいもの弱いものに愛情を注いでいます。
大人の言葉で語らずに、自然の中にあるものをヒントに語りかけます。
それが、子供達を惹きつけるんだなと思います。
周りの大人までついつい聞き入っちゃう。
語り部ハンスは天才です。

アンデルセンのバレエシーンは、本物です。
マダム・ドーロはほんとうに優雅でエレガント。
一番のみどころ「人魚姫」のシーンでは、マダム・ドーロの美しいバレエ。
素敵です。

日曜日に、もう一度観にいきます。
アンデルセンづくしの週末です。

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