2009年11月28日土曜日

おすすめDVDです。                  『FOSSE』(フォッシー)                 『SARHA BRIGHTMAN “Symphony” ~LIVE IN VIENNA ~』(サラ・ブライトマン“シンフォニー”~ライブ・イン・ウィーン~)

先週の今日、名古屋でオペラ座の怪人をマチソワし、その後は佐野さんのファントムに酔いしれっぱなしの数日を過ごしていましたが、やっと落ち着いてきました。
(でも、思い出すとやっぱりあの佐野さんの横顔が蘇ってきます・・・・。)

だいぶ、平常心にもどってきたところで、今日はおすすめのDVDを紹介します。
1本目は、『FOSSE(フォッシー)』。
フォッシーというのは、「シカゴ」、「キャバレー」「オール・ザット・ジャズ」など、ブロードウェイで数々のヒット作を手掛けた、名振付家兼演出家ボブ・フォッシーのこと。
バレエ界にモーリス・ベジャールなら、ミュージカル界にボブ・フォッシー在りと言った感じでしょうか。
とても個性的で、ちょっとセクシーなダンスが売りです。
1999年に、天才ボブ・フォッシーへのトリビュート(賞賛、感謝などをささげる)作品としてブロードウェイで上演され、絶賛されました。
彼の代表作を集めに集め凝縮し、再編集。
なんともスタイリッシュな舞台です。
フォッシースタイルがぎっしりと詰まったダンス・レビューですね。
カッコイイですよ~。

もう1本ご紹介します。
『SARHA BRIGHTMAN “Symphony” ~LIVE IN VIENNA ~』(サラ・ブライトマン“シンフォニー”~ライブ・イン・ウィーン~)
2008年1月に、オーストリアのウィーンにあるシュテファン大聖堂で開かれたサラ・ブライトマンのコンサートをライブ収録したものです。(昨年、NHKのBSでも放送されました。)
彼女のファンは世界中にいて、誰もがあの美しい歌声に引き込まれます。
私もその一人。
このコンサートは教会の大聖堂で行われたので、DVDで観ていても音が教会中に響きわたっているのがわかります。
また、サラの美しい歌が大聖堂の中を包みこみます。
ゲストシンガーとして、イタリアの人気テノールアレッサンドロ・サフィナやカウンターテナーのフェルナンド・リマなど、もの凄い人たちと夢の競演もしています。
「I WILL BE WIHT YOU(ビー・ウィズ・ユー)~いつもそばに~」はポケモンの映画に主題歌として使われ、日本でもおなじみ。
ポケモンですよ。日本の代表的アニメ。
このライブは、サラ・ブライトマンのファンじゃなくても聞きほれること間違いなし。
冬の寒い1日をサラのライブを観ながら過ごすのも良いかもしれません。
心が洗われ癒されます。

0 件のコメント:

コメントを投稿