2月25日(木)アイーダ(マチソワ)
観劇後は、足に力が入いらなかった。
手も震えた。
阿久津ラダメスは、想像以上の迫力を感じ、体も心もやられた・・
砂塵にまみれ、戦に明け暮れていた男が、たった一人の女性の存在で、『全てが変わった』。
ラダメスが、戦のアカをアイーダに洗い落としてもらっている時点では、心のアカまでは落ちていない。
それが、アイーダと出会い、言葉を交わすうちにみるみる落ちていく。
このミュージカルのキーワードその1『何かが、変わった』の始まり。
阿久津ラダメス・・・セクシー
「迷いつつ」で、上半身を半分あらわにした姿に、グラッと。
不覚にもうっとり・・・(おっと!)
オバサンである事をすっかり忘れてしまった。
ヤバイ・・・
もう、堕ちる寸前・・・
いえ、ドボン
濱田アイーダは、何度観ても「熱い」。
ヌビアの太陽の娘。
私は、いつも比較的冷静に観ているほうですが、今日は「ローブのダンス」で、早くも涙を流す。
『♪あなた達の望みは 今、あたしを変えた・・・』
たまらずボロリ
全身から湧き出るとてつもないエネルギーにガタガタと体が震えだし、鳥肌がとまりません。
物凄い熱い魂と情熱デス。
そしてあの熱唱は、五感に響き渡り、、体がビリビリます。
どーしましょ・・・
今、ふと思ったのですが、去年の10月、12月、そして今回と3回東京遠征でアイーダを観たけど、観るたびにラダメスとアムネリスが違う俳優さん。
ラダメスが金田さん、渡辺さん、そして阿久津さん。
アムネリスが、五東由衣さん、金平真弥さん、光川愛さん。
これは私にとってうれしい。
おまけに、まだ東京では福井ラダメスは登場していないけど、すでに大阪で観ている。
とすると・・・
現在ラダメス候補の俳優さん全部観た事になる。
グランドスラム。
現段階で、4大ラダメス完全制覇しちゃった。
(地方参戦者なのに・・・)
かなり興奮状態のまま書いたのでおかしな内容になった。
たぶん、「アイーダ観劇日記 その2」はもっとひどいかも・・・
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