2011年2月10日木曜日

マンマ・ミーア! (2011.2.2水ソワレ/3木マチネ)びっくり仰天ドナ・シェリダン

真冬の東京遠征、
2日のマチネでcontactを見た後、大好きなエーゲ海クルーズ(3日マチネも)
昨年の12月、クリスマス以来のマンマ観劇してきました。
もう、これは何回見ても最高にハッピーになります。
劇場の中は、幕が開く前から熱気ムンムン。
幕が上がる直前の、

皆さんコンニチハ(←マチネ、ソワレはこんばんわ)
マンマ・ミーア!へようこそ。

このアナウンスが聞こえてくると、心拍数もアガル!
そして、ABBAメドレーのオーバーチュアが流れ出したとたんに、
体が熱くなってきます。
この瞬間がたまらなく好き。

今回、思いもよらないところで樋口ドナを見ることができて、ラッキーでした。
樋口さんのドナはどこかで必ずや実現するだろうとは思っていましたが、
まさかこんなに早いとは・・
かなりの人がビックリしたと思う。
めったに、キャストの異動を見ても驚かない私も、

うぉ!樋口さんドナぁ!?

さすがに今回はびっくり仰天 (ハリーのように)

髪の毛をサクっと短くした樋口さん
こざっばりして、健康的で、ハツラツとしたドナでした。
ワタシ的には樋口さんのドナOKです。
樋口さんに合っているようにも思います。

ただ、やっている本人が感じているプレッシャーは、
そうとう大きなものだと思う。

マンマに限らず、一番最初にやる(初演)ときの重圧もかなり重たいけど、
積み重なっていく(繰り返し上演)につれ、その重みが増していく。
8代目のドナは、その重圧を背負い、懸命に挑んでいるように思います。

過去に見たドナ役の中で一番サラサラしてる。
それに、かつてソフィ役で同じ作品に出ていた経験があるせいでしょうか・・。
過去のドナ役の中で、唯一ソフィの胸の内を熟知しているので、
ソフィと絡むシーンでは、だれよりも優しい表情でソフィを見ている。
何かそれまでと違うドナの表情を見たような感じでした。

だだ一つ、ちょっぴり気になったことがあった。
「One Of Us(ワン・オブ・アス)」と「Slipping Through My Finger(手をすり抜けて)」の2曲を歌っている
樋口さん、なんだか歌いづらそうだった。
五東さんがある雑誌のインタビュー記事で言っていましたが、「One Of Us(ワン・オブ・アス)」は悲しくて難しい曲だそうです。
だけど、マンマの中では好きな曲とも言ってました。
本当に難しいみたい。
何となく苦労しながら歌っているような気がするんです。2曲とも。

でも、樋口ドナのさっぱり感は、とても気に入りました。
私はけっこう好きですね。
たぶん、もうしばらく樋口ドナは続くような気がするので、
もう一度、観に来たいと思います。(機会があければの話デス)

そして最後のカーテンコールは、
いつもどおり、マンマのTシャツにキラキラ棒を振り回して
汗だくになり、カラダに溜まった毒を全部出し切って、すっきり。

お気に入りの大塚ペッパーも見れて幸せいっぱい。
何も言うことアリマセン。

つぎのマンマはいつになるでしょう・・・
もしかしたら、人生初の「突発」をするかもしれません。
それも日帰りで・・

言っておきますが、今月はありません。
金庫がカラですので・・・(汗)

0 件のコメント:

コメントを投稿