2011年12月25日日曜日

2011年の私、2012の私

早いものですね。

今週で2011年が終わります。

私にとってこの1年は、いろいろな人に出会い、様々な感情を経験し、
気付きと、学びの365日になりました。

北海道に四季劇場が復活し、ゆかいな仲間が増え、楽しい時間を共有できました。
最高のヲタ仲間(笑)
その仲間たち数人でライオンキングを突発したり、温泉旅行したり、ミューカラしたり・・
話せば尽きることはありません。


楽しい時間があった反面、生まれて初めて人生の苦しみも味わいました。

夏の終わりに判明したある病。
あの時は本当に、ワケがわからなくなり、これからどうしたらいいンだろうと
不安と恐怖に胸がしめつけられそうだった・・・。

でも、1人の友人が教えてくれた「病気を見方につけて、病気に感謝するといいよ。」という一言と
4つの言葉。

ありがとう ごめんなさい 許して下さい 愛しています


このことがきっかけになり人生観、価値観が大きく変わりました。



おかげで、自分の内面と正面から向き合い、私自信の良いところも悪いところも全て受け入れ、
「ありのままの私」を好きになれた。

気が付いたら、病気や治療に対する暗いイメージや、否定的でネガティブな発想がなくなっていました。
病気って、それまでの自分を「そろそろ見直す時期だよ。」とか、「もっと自分を信じてあげなさい。」ってことも教えてくれます。

「病は気から・・・。」

心の中に少しでも暗い思いとか、マイナス要素を持ち続けていると、体の細胞がその通り反応します。(これは本当デス)
いつも、ダメな人間だ・・アタシってどうして可愛くないんだろう・・なんて思っていると、「この人ダメ人間になりたいのネ。ブスにしちゃいましョ。」とその通り細胞が働いてしまいます。
だから、顔に吹き出物がポツポツになるんです。

いつも、前向きでプラス思考でいると、病気であることを忘れます。
と言うよりも、病気だと言う気がしなくなります。

「病気ちゃん、ありがとう。あなたのおかげで世界が変わったワ!感謝!感謝!」

私の病気は、かなり強い薬の投薬を強いられ、人によっては、激しい副サ用にカラダもココロもボロボロになり、気の病を発症してしまう人もいます。
ですが、私はその強い薬によって起こる体の異変に怖さも辛さも感じません。
多少、カラダか重くなることはありますが、気が滅入るこなんてありません。
その強い薬は全身を駆け巡り善い細胞も悪い細胞を踏み潰していきます。
善い細胞にとって迷惑な話ですよ・・。
でも、それによって起きる異変に「私、生きてるワ・・。」って、素直に感じます。

生きているコトを感じるって病気にでもならないと感じないかもしれません。
かと言って病気になっちゃいけない。

先日、治療のお薬が変わるため、心臓のエコー検査を受けてきました。
心臓が動いている状態もモニター画面で見ることができました。
自分の心臓を自分の目で見れるんです。

モニター画面に映し出された私の心臓・・・

ドクンドクンと元気よく動いています。

感動した!!

1日も休まず、24時間365日、毎日毎日、ドクンドクンし続けているんです。

当たり前。休んだら死んじゃう。

それまで当たり前だと感じていたことが、一瞬で「感謝の気持ち」になり、
機械を操作している女性技師さんに一言・・。

私   「コレっ凄いですね。心臓は休まない。感動しちゃうナ。」
技師  「いとおしくなりました(笑)?」
私  「なんて言うか、こんなに頑張ってくれてると思うと感謝しなくちゃ。」

私がどんなに疲れていても、イヤなことがあってムカついていても、二日酔いで
ヘロヘロな時も、カラオケでバカ騒ぎしている時も、心臓はドクンドクンと動いているんです。
こんなに一生懸命働いてくれているのに感謝しないなんて、バチが当たる。

いつも私のためにドクンドクンと動いてくれてありがとう!
感謝してるよ心臓クン!本当にありがとう。


病気のおかげで、人間的に成長もできました。
「生」を感じ、「命」のありがたさを感じ、「今」がどれほど大切かも感じ・・。

私の中にはもうネガティブは存在しません。

有るのは、愛と感謝と笑顔と『ありがとう』です。

2012年
新しい年は、新しい私の始まり。
本当の自分が一歩一歩前に進んで行く新しい人生の始まり。


2012年の扉をあけると、

愛に満ち溢れ
たくさんのありがとうに感謝し
毎日楽しくワクワクしながら
ニコニコしている・・。

そんな自分の姿が見えます。

これからの私、
1分一秒の今を大切に生きる。


あるがままに生きる。

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