2009年9月16日水曜日

私が四季を観にいくその理由は・・・

今日、自宅へ帰ると、遅ればせながらキャッツのチケットが届いていました。

年内のキャッツは1回だけですが、来年はチョコチョコ行こうと思ってます。
そもそも、札幌からわざわざ東京や大阪まで四季を観に行くその理由は・・・。
とっかかりは、お目当ての俳優さんが出てるかどうか。
「野村さん、また出るのかな」とか、「山口祐一郎さんて、カッコイイ!!!」から始まった。
四季を観出した当初は、とにかく、この2人観たさに札幌へ来る四季のミュージカルはほぼ行ってました。
それから、何年か経ちミーハーしていた時期が過ぎると、キャッツに出会い、ものの見事にドップリとはまる。
三度のメシよりキャッツでした。
この頃からでしょうか、ダブルキャスト・トリプルキャストの面白さを知るようになり、1つの役を違う俳優さんが演じることによって、その役の特徴や、表現が俳優さんによって微妙違ってきて、作品そのものの奥深さも解るようになってきました。
そうなると、1回や2回では物足りなくなり、「今日は、あのキャラクターを重点的に観てみよう」というふうに、自分のお目当ての俳優さんを追うだけじゃなく、俳優さんの個性やちょっとしたクセを見たり、物語の奥の奥まで見るようになってきました。
ここ数年間は、そういった楽しみのほかに、わずかな時間でも仕事のことを忘れられるので、ストレス解消とイライラ飛ばしのために行くようにもなって来ています。
常に机とパソコンに向かって仕事をしているせいか、「気」に疲労がたまり、だんだん自分が無骨になってきて、心の中で、「何か、ヤバくなってきたワ、私。これじゃイカン。」
幸いなことに、四季が大好きな私は、そんな気疲れを飛ばしに、時々、有給休暇をとって東京や大阪などへミ行き四季ミュージカルを『おなかいっぱい』になるまで観てリフリッシュし、心を洗います。
そうでもしなければ、心身がもちません。
若くもないので、いろいろな面で疲れがたまりやすくなっています。
そんな時、私にとって四季ミュージカルは車のガソリンと一緒で、動くためのエネルギーとなります。

四季は、すべての力の源です。

0 件のコメント:

コメントを投稿