2012年9月26日水曜日

アヴァロンガーデン、人々の温かさにふれた(旅の感想文その2)



セドナに4日間滞在した後、メキシコ国境に近い、トゥバックと言う小さな町の郊外にある、自給自足農園「アヴァロンガーデン」に行ってきました。
トゥバックの町に2泊し、農園まではガーデンの人が車で送迎をしてくれた。
ここの農園には100人ほどの人々がコミュニティを作って生活し、広大な農地に牛や馬、ヤギ、鶏、七面鳥等の牧場、野菜農園とかを営んでいます。
農園内に学校もあった。

セドナとは一転して、のどかな風景。
農園の人たちは、私達にとても友好的に接してくれ、なんでも興味を持ち、にこやかに話かけてくれる。
お互い言葉がおぼつかなかったけど、身ぶり手ぶりで通じるもんですね(笑)

私、ここへ来て大切なことを思い出しました。
素朴にふれあうこと。
毎日、殺伐とした社会に生きていて、すっかり磨耗してました。
根本的なことをすっかり忘れてた・・・

彼らといた2日間、本当にキモチがオープンになった。
農園の人達は、勤勉で、心が透き通ってて、みんな穏やかな顔してる。
縛りや制限のない「ワンネス」な世界に生きてる。
これこそ、本当の生きる姿なんだと思う。

子供達の目もキラキラしてた。
彼らの描いた絵も見せてもらったけど、色使いも鮮やかで、画風がどれも、想像力に満ちてる。
なんともいえない宇宙感に、とっても感動した。

大人も子供も、みんな輝いているって、素敵です。
私も彼らのような人間でありたいと思った。
透きとおった瞳、屈託のない笑顔、やさしい心、言葉・・・
大切なことを教えてもらった。
アヴァロンの人たちに感謝です。

ありがとう!

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